設計公募ポスター
- 2029年を目標に「(仮称)ソウル市立図書館(トンデムン(東大門))」建設… 8月28日(月)から国際設計公募を実施
トンデムン(東大門)区チョンノンドン(典農洞)に、ソウル図書館の2.5倍の規模に及ぶ市立図書館が建てられる。市が運営する図書館の中でも最大の規模であり、ソウルで初めて公開される「環境にやさしい木構造建築物」を建設するため、ソウル市は8月28日(月)~12月15日(金)、「ソウル市立図書館(トンデムン(東大門))国際設計公募」を実施する。
市は、2029年開館を目標に、(仮称)ソウル市立図書館(トンデムン(東大門))建設を推進し、図書の閲覧だけでなく、文化・芸術イベントや1年中プログラムが活発に運営される「複合文化・コミュニティ空間」として造成する計画だ。
ソウル市内初の「木構造建築モデル事業」となるソウル市立図書館(トンデムン(東大門))は、木造とエコ建築技法が組み合わさった「ハイブリッド工法」で建設される。16,899㎡の敷地に、延べ面積25,000㎡、野外庭園10,000㎡規模、予定設計費87億ウォンを含めた約3兆億ウォンが投入される大規模プロジェクトだ。
ソウル市立図書館(トンデムン(東大門))国際設計公募については、8月8日(火)から「ソウル市設計公募ホームページ(
project.seoul.go.kr)」で公開され、8月末に本公告を通じて詳細な公募指針やスケジュールなどが追加案内される予定だ。