ソウル世界花火祭りは、毎年100万人以上にわたる大規模な観覧客を集める、ソウルの代表的なお祭りの1つだ。2000年10月に初めて開催され、毎年9月末から10月頭にヨイド(汝矣島)ハンガン(漢江)市民公園一帯にて開催される。イベント当日は10万発の花火を打ち上げるが、世界的に認められたハイレベルな花火専門企業を招待し、各国別に様々な種類の花火を打ち上げる。昼の間にも、様々な付帯イベントが繰り広げられる。ヨイド(汝矣島)ハンガン(漢江)市民公園以外にも、トンジャク(銅雀)区一帯、ハンガン(漢江)大橋・ウォンヒョ(元暁)大橋・マポ(麻浦)大橋、地下鉄4号線トンジャク駅、ナムサン(南山)タワー、クァナクサン(冠岳山)などからも華やかな花火をはっきり観賞することができる。