ソウルロ7017は都市再生プロジェクトにより造成され、ソウル駅の東部と西部をつなぐ老朽化したソウル駅高架道路を撤去する代わりに、遊歩道として生まれ変わらせたものである。

645基の円形植木鉢に合計228種の24,085株にのぼるさまざまな樹木を植え、美しい空中庭園として造成されており、

カフェ、木蓮ステージ、カタツムリ劇場、ローズステージ、そしてミニトランポリンなどさまざまな体験施設や利便施設が設けられているため、市民が休息や散策を楽しむことができる空間となっている。

ソウルロ7017は、ソウルの夜景名所としても有名になりつつある。

夜になると、植木鉢の周りに設置されたライトが輝きだし、ほのかな光がソウルロ7017を照らし出す。

ソウルロから眺めるソウルの夜景は非常に美しい。ソウルロ7017は、ソウルの複数の地域にまたがっているため、散歩するとソウル駅、マンリドン(万里洞)、チュンニムドン(中林洞)などさまざまなソウルの夜景を観賞することができる。

ソウルロ7017は365日24時間開放されているため、いつでも自由に利用可能だ。