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文化/観光ニュース

  • ソウルメイド×ソウルの代表ブランド、MZ世代好みのコラボ商品を年内発売

  • ソウル市総合ニュース SMG 1,113
    世界中のMZ世代(1981-1995年生まれのミレニアル世代と1996-2012年生まれのZ世代)を対象に、ソウルの感性とライフスタイルを盛り込んだ商品とコンテンツを届ける公共ブランド「ソウルメイド(SEOUL MADE)」と、MZ世代に人気を集めるソウル屈指のブランドが手を取り合うことになった。 「ソウルメイド」とは、韓国内外のMZ世代と相互に疎通し合うことを目標として、ソウル産業振興院が2019年に打ち立てた公共ブランドのことである。ソウルの民間ブランド商品に「ソウルメイド」のロゴマークをつけることで、ソウルの感性を感じさせる様々な商品やサービスを開発・発掘し、世界中のMZ世代に新しい経験やライフスタイルを提案する。 ソウル市は、公募を通じて、ソウルメイドとコラボレーションする15のブランド選定を済ませており、コラボ商品・サービスを2021年内に発売する計画だ。 例えば、1946年の創業以来76年間営業を続けているソウルで最も古いパン屋であり、ニュートロ(New+Retro)がトレンドのMZ世代に注目されている「テグッダン(太極堂)」、そしてMZ世代の間で大ブームを巻き起こしているストリートファッションの代表ブランド「LMC」などが参加する。どちらもソウルを基盤にしたブランドだ。 ソウル産業振興院は、2020年の初事業で15のブランドとコラボレーションして約100種の商品を開発したほか、人気のオンラインセレクトショップ「29CMPT」にてプレゼンテーションを行い、約10万人にブランドを紹介するPR効果も得ることができた。 今年2021年には、「自分のための価値ある消費」を好むというMZ世代の特性を考慮して、コラボ商品のテーマを「ソウルのミーコノミー(Meconomy)」と定め、2021年内の発売を目標に商品の開発をスタートする。 また2021年は、従来の4つの商品開発分野(①ソウルの味、②ソウルの趣、③ソウルの安全、④ソウルの便利)に加え、新しく「ソウルのコンテンツ」という分野を設けてサービスなどの無形の領域まで分野を広げる。これによってソウルメイドのブランド領域を拡大するとともに、個性・意義付けもさらに堅固にするという趣旨だ。そして「ソウルメイド」コラボレーション企業に対しては、商品・サービスの開発費に加え、ブランド用スペース、マガジン、SNSなどのチャンネルを通じた広報を支援するとともに、「ソウルメイド」というロゴマークを使用できる機会も提供する。

    ※2020ソウルメイド コラボ商品

    2020ソウルメイド コラボ商品
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    ※写真出典 進行・企画|デザインプレス チョ・ジソン (designpress2016@naver.com) 写真 | イ・ミョンス(アフロ_イ・スタジオ) スタイリング | イ・ナギョン(カルラチル)
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