外国人が選ぶソウルの政策第1位であり、2016年には1年間で330万人が楽しんだ「ソウルパムトッケビナイトマーケット」。2017年、ソウルパムトッケビナイトマーケットは、4ヶ所で3月24日(金)に同時オープンする。ヨイド(汝矣島)ハンガン(漢江)公園、パンポ(盤浦)ハンガン公園、DDP、チョンゲチョン(清渓川)で運営されるナイトマーケットに参加する売り手だけで総362チーム(フードトラック142台、ハンドメイドなどの販売220チーム)に達する。
ソウル市はオープンを控えた「2017ソウルパムトッケビナイトマーケット」の盛り上げ役となる売り手参加者を選抜する公開品評会を、3月10日(金)から12日(日)までの3日間にわたりヨイド・ハンガン公園で開催し、計498チーム(フードトラック270台、一般商人228チーム)が参加する。
2016年、ソウルパムトッケビナイトマーケットは「ソウルパムトッケビナイトマーケット@ヨイド」を3月にオープンして以来、4ヶ所(ヨイド・ハンガン公園、トンデムン(東大門)デザインプラザ[DDP]、モクトン(木洞)運動場、チョンゲ(清渓)広場)に会場を拡大して毎週金・土曜日に運営しており、2016年の1年間102台のフードトラック、約200チームのハンドメイド作家、約240の公演チーム、約330万人(1日平均7万人)の市民が参加した。
公開品評会は製品の種類、特性別に分類して3日間午後2時から午後9時まで行われ、分野別の専門評価団と一般市民評価団総20人以上の審査員が参加し、審査の専門性と大衆性を同時に確保している。
市民評価団は、オンラインにより募集(3月3日~3月7日)を行い、ナイトマーケットの主な訪問層を細分化して主婦・会社員、大学生、外国人グループに分類し、グループごとに15人ずつ90人を選定する。具体的な参加方法や日程は、ナイトマーケットのホームページ(http://www.bamdokkaebi.org/)で確認できる。
一般市民は誰でも、期間中の公開品評会場を訪問して楽しむことができる。訪問すると、2017年ソウルパムトッケビナイトマーケットのメニューを一足先に味わえる上に、商品の購入もできる。