ソウルを代表する音楽フェスティバル「ソウルドラムフェスティバル」が25日(土)・26日(日)の二日間、ノドゥルソム(ノドゥル島)で開催される。1999年に始まり、今年で26回目を迎える「ソウルドラムフェスティバル」だが、特に今年はドラムなど打楽器の公演だけでなく、ピアノやギターなど様々な楽器との共演、バンドライブ、国楽やビートボックスなどが加わり、文字通り「リズム」と「ビート」が響き渡る総合文化・芸術祭となる予定だ。
特に世界的なアーティストのラーネル・ルイス(Larnell Lewis)、日本の天才ドラマー川口千里(Senri Kawaguchi)、ピアニストの梁邦彦、ビートボックス世界王者のColapsなど海外のアーティストが大勢参加して会場を盛り上げる。
公演だけでなく、世界的なアーティストによる「ドラムクリニック」やセミナー、ワークショッププログラムが設けられ、市民たちが全身でリズムとビートを感じる機会となる。
ソウルドラムフェスティバルは老若男女を問わず誰でも無料で自由に観覧でき、詳細はホームページ(英語)(www.seouldrumfestival.com)または運営事務局(☎+82-2-537-7109)から確認できる。
「2024ソウルドラムフェスティバル」のポスター
「2023ソウルドラムフェスティバル」の写真