- 2009年の開館以降、外国人住民・観光客にソウル生活・観光情報、伝統・韓流文化体験を提供
- 民画づくり、K-POPダンス教室など約26万人が体験、プログラム満足度94.20%
- 4/24(水)「2019ソウルグローバル文化体験センター説明会」開催…年間運営スケジュールなどを案内
外国人住民や観光客などを対象に、ソウルの生活・観光情報、各種文化体験を提供しているソウルグローバル文化体験センター(中区明洞所在)。2009年3月の開館以来9年間、合わせて101万4,999人が訪問し、26万人余りが民画づくり、K-POPダンス教室など伝統・韓流文化を体験した。
体験プログラムに対する満足度は94.20%、施設およびサービスへの満足度は95.01%だった。(2014~2018年に実施した独自満足度調査および韓国能率協会コンサルティング調査を合算)
これに関連しソウル市は、4月24日(水)午後3時から多様な文化体験と交流を通じてソウルの生活と文化を発信する「2019ソウルグローバル文化体験センター説明会(Welcome to Seoul Global Cultural Center)」を開催する。
外国人住民、ソウル所在の語学堂、留学生コミュニティの関係者などを対象に、ソウルの生活情報や体験プログラムの年間運営スケジュールなどを紹介し、同センターの人気体験プログラムである「K-POPダンス教室」と「韓紙工芸体験」を経験できる機会を設ける。
※ 体験プログラム参加方法:センターホームページのオンライン申し込みまたは訪問申し込みを通じて各プログラム40人ずつ先着順で受け付け
また、外国人を対象とした1DAYフリーパスの「ディスカバーソウルパス」、多様な体験コンテンツを紹介する「ワンモアトリップ」などを紹介し、ソウルの生活に役立つ情報と、ハッチホールやセミナー室など外国人コミュニティの活動支援のための無料貸館サービスについても案内する予定。
ソウルグローバル文化体験センターは、外国人を対象とした多様な文化体験プログラムを年中運営している。外国人住民および観光客なら誰でもホームページ(
www.seoulculturalcenter.com)から事前申し込みを通じて無料体験に参加できる。
チェ・スンデ外国人多文化担当官は「今回の説明会が、外国人住民がソウルの生活と文化について理解し交流できる疎通の場になればと思う」とし「多文化時代を迎え、今後も伝統・韓流文化、そしてグローバル国際交流に対するニーズと関心に応えられるよう、引き続き良質のプログラムを運営しソウルのグローバル競争力を強化したい」と話す。