ソウルグローバルセンター・外国人創業大学は将来の外国人CEO、326人を輩出した。この中で18ヶ国36人の外国人は貿易業、情報通信業、教育業などの分野においてすでに創業に成功した。
ソウル市は2009年から自治体としては始めて、ソウルに住む外国人のために外国人創業大学を運営しており、アメリカ、ニュージーランド、カナダ、スイスなど18ヶ国の出身36人の外国人は創業に成功した。
外国人創業大学はソウルに住む外国人が実際創業に必要な手続き、認可・許可などの基本情報、広報・マーケティング、ネットショップの開業や特許の取得に関する情報など、実際の創業に必要な内容を中心に教育を行っている。
今年からは外国人創業大学を修了した外国人もソウル市中小企業育成資金の支援対象者に入り、最大5千万ウォンまで創業資金の支援を受けることができる。
詳しくはソウルグローバルセンターのホームページ(
http://global.seoul.go.kr)を参考にしていただくか、電話02-2075-4139による問い合わせも受け付けている。