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教育/女性/児童ニュース

  • ソウルキッズOKゾーン、500か所に拡充して運営

  • ソウル市総合ニュース SMG 1,393
    ソウル市は、2022年に初めて設置して以来、子育て中の保護者から好評を博している「ソウルキッズ(Kids)OKゾーン」を、2023年中に500か所まで拡大すると発表した。

    「ソウルキッズOKゾーン」とは、すべての子供たちが歓迎される、子供と一緒に来店した保護者が快適に利用できる店舗だ。ソウル市は、子育てしやすい都市をつくるための「ママパパ幸せプロジェクト」の一環として、2022年12月に「ソウルキッズOKゾーン」を開始し、これまで349か所を指定している。

    ソウルキッズOKゾーンは、子供連れの保護者を歓迎する店舗であることが一目で分かるようにシールを貼り、ベビーチェアや子供用スプーン・フォーク、キッズメニューを提供するなど、子供たちが快適に食事できるようサポートしている。

    ソウル市が「ソウルキッズOKゾーン」の開始を発表して以来、飲食店中央会やロッテリアなどのフランチャイズ加盟店から積極的に参加したいという意見が寄せられた。募集開始後、およそ1か月で349店舗が最終的に指定されるなど、安定したサービス提供に必要な環境が整っている。

    ママ・パパからは喜びの声が寄せられた。「事前にマップでチェックして来店したが、周りを気にすることなく気楽に食事ができて良かった」という口コミや、「ママ・パパに対する見方を改善するきっかけになったと思う」などの意見が地元のママコミュニティを通じて共有された。

    ソウル市は、これらの店舗の積極的な参加やママ・パパからの好評につき、2022年中に500か所まで拡充し、2026年まで700か所に拡大する計画だ。

    「ソウルキッズ(Kids)OKゾーン」の位置や住所などの関連情報については、「スマートソウルマップ→都市生活マップ(https://map.seoul.go.kr/smgis2)」よりひと目で確認することができる。