ソウルロ7017、ロッテワールドタワー、63ビルなど、ソウルを象徴するさまざまなお土産を開発するために、ソウル市は「ソウルを象徴する観光記念品公募展」を開催する。
2017年で5回目を迎える「ソウルを象徴する観光記念品公募展」は、思い出の中にソウルを長くとどめておけるような実用的かつ商品性の高いお土産を開発することが目的だ。
今回の公募展のソウル市指定テーマは「ソウルロ7017」で、民間部門指定テーマは「ロッテワールドタワー」と「63ビル」である。この他、ソウルを象徴する自由なテーマを用いて応募することができる。
ソウル市部門100選、民間部門13選など計113選を選抜する。ソウル市部門の受賞作は、全20チームの受賞作品を選定し、大賞3,000万ウォン、金賞1,500万ウォン、銀賞800万ウォン、銅賞600万ウォンの賞金と賞状を授与する。また、アイデア賞としてテーマの区別なく80チームを選抜し、賞状を授与する。受賞作はDDPストア、ロッテワールドタワーのショップ、63ビルのギフトショップに入店する。
民間部門受賞作は、ロッテワールド代表取締役賞、金賞、銀賞、銅賞とハンファホテルアンドリゾート代表取締役賞、金賞、銀賞に分かれ、受賞者には受賞作買取金額と賞状が授与される。