ソウル市の代表的なサマーフェスティバル「2017ハンガン(漢江)サマーフェスティバル」のプログラム80個がハンガン(漢江)公園11か所で開催される。2017年7月21日、パンポ(盤浦)ハンガン公園で開催される開幕イベントを皮切りに、8月20日まで約1か月間つづく。
今年は、「ハンガン(漢江)の使い方を再発見する」をテーマに、3つのテーマ計80個のプログラムが繰り広げられる。3つのテーマは、①涼しいハンガン(漢江):水遊び・水上レジャースポーツ・挑戦、②感動するハンガン(漢江):公演・観覧・情熱、③一緒に楽しむハンガン(漢江):自然・生態・癒しである。
ソウル市は、今年で5回目を迎える「2017ハンガン(漢江)サマーフェスティバル」のプログラムのうち見逃せない人気・新規プログラムBEST17を紹介した。BEST17は、①紙船レース、②ウォーターファイト祭り、③自転車一周、④橋の下の映画祭、⑤真夏の夜のジャズ、⑥ファイヤーダンスフェスティバル、⑦橋の下の古本祭り、⑧サマーキャンプ場、⑨ナイトウォーク42K、⑩フードトラック100、⑪水上レジャースポーツ総合体験場、⑫2018ピョンチャン(平昌)ヴィレッジ、⑬ハートビートフェスティバル、⑭潜水橋バカンス、⑮サウンスパレード&ウォーターウォー、⑯グローバルフードフェスティバル、⑰ハンガン(漢江)人力車ツアーである。
7月21日20時、パンポ(盤浦)ハンガン公園セビッ島一帯で開催される開幕イベントには、事前イベントとして市民約100人がともに楽しむ大型ダンス公演と視覚障害者オーケストラ公演が繰り広げられる。市民とともに行う開幕宣言後には、メディアアートパフォーマンスと火トッケビをテーマにしたファイヤーパフォーマンスが開幕式のハイライトを飾る。