11月6~22日の17日間にわたり、チョンゲ(清渓)広場から1.2キロを600余りのランタンの灯が灯す「2015ソウル・ランタンフェスティバル(Seoul Lantern Festival)」が開かれ、ソウルの秋の夜が華やかに彩られます。
今年のイベントは、ソウル型創造経済の中心軸である観光の活性化に向け、「光で見るソウル観光」というテーマの下、ソウルの過去と現在を網羅したソウルの主要観光スポットが個性的なランタンで表現されているのが最大の特徴です。
例えば、都心で韓国の伝統美を感じさせるプクチョン(北村)韓屋村や活気あふれるクァンジャン(広蔵)市場など、ソウルの名所が精巧なランタンで表現されています。特に、広蔵市場の中にいる人々や店舗などがとてもリアルに作られています。「2015ソウル・ランタンフェスティバル」は、ソウル市民だけでなく、世界の人々とともに楽しむグローバル・イベントです。
2009年の韓国訪問の年を記念して始まったソウル・ランタンフェスティバルは、毎年250万人以上の人が訪れるソウル市を代表するイベントで、今年は約320万人の来場が見込まれています。
開催時間は17~23時。観覧は無料。イベントに関する詳細は、「ソウル・ランタンフェスティバル」ホームページをご覧ください。