イヌァンサン(仁王山)は岩壁と城郭道が調和を遂げている雰囲気の美しい山で、たくさんの人々が足を運ぶ場所である。昼の長くなった最近では、日没時間近くに山に登り、日の入りと夜景を鑑賞して下山する市民が多い。
イヌァンサン(仁王山)は登山コースがよく整備されているため、初心者の登山客でも比較的登りやすい山であり、チョンノ(鍾路)区サジク(社稷)公園から出発して表示板をたどるだけで登ることができる。
イヌァンサン(仁王山)裾道を過ぎて城郭道にのぼると、ポムバウィ(虎岩)やイヌァンサン(仁王山)の頂上に行くことができ、イヌァンサン(仁王山)を登るとナムサン(南山)タワーとソウル都心一帯の風景がパノラマのように視界いっぱいに広がる。
数多くの市民が、涼しい風を感じながらイヌァンサン(仁王山)で夜遅くまで夏の世の雰囲気と夜景を楽しむことができる。