「カロスギル」という名前は、通りの街路樹(カロス)としてイチョウの木が植えられていることに由来している。
カロスギルにはさまざまなグルメ店やカフェ、デザインギャラリー、ファッションの路面店が立ち並んでおり、若者に愛されるスポットである。
最近、人気急上昇中のセロスギルは、カロスギルの「カロ」を本来の「街路」ではなく、音の同じ「横(カロ)」と解釈したうえでそれをもじってつけられた名前で、カロスギルの両脇に点在している小規模な小路たちのことをいう。
華やかなカロスギルとは異なり、セロスギルでは落ち着いた雰囲気の風景や素朴な通り、キュートなアクセサリーショップやカフェを楽しむことができ、繊細な美しさがあるため、多くの市民が惹きつけられている。