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ソウル市総合ニュース

  • ソウルのランドマーク、DMCを象徴する造形物を初公開

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        ソウルのランドマークであるDMCを象徴する造形物、「ミレニアム・アイ(Millennium eye)」が13カ月余りにわたる制作を終え、11月9日(火)にいよいよ除幕されます。

        「ミレニアム・アイ」は、12本のLED線が横切る直径30mの円盤構造の造形物<ワールドスクエア>の中に直径3mの井戸の形をした大型LCDパネル<グローバル・アイ>があり、その上に高さ23mのメディア造形物<ミレニアム・セル>が立てられて一つの造形物となっています。

    ミレニアム・アイの昼と夜、それぞれの様子


        「瞻星台(チョムソンデ)」を象徴し、科学技術の高さを表現した<ミレニアム・セル>は、約140個の鏡球が周辺の物を映し出していて、<グローバル・アイ>は地球の反対側の空をリアルタイムで視覚化した映像を映し出します。

        最先端の造形物である「ミレニアム・アイ」は、メディアとテクノロジーの発達を形にしたもので、現代のメディア技術も過去の科学的哲学から出発したものであり、やがては未来にまでつながっているということを象徴した作品です。

        巨大な鏡の効果を演出する<ミレニアム・セル>は、メディア技術の本質は、窮極的には世界を反映する鏡であることを表現したもので、水滴が沸騰して空中に蒸発していくような外観は、未来のデジタル時代を現実にしようというDMCのビジョンを形象化したものです。

        最後に、<ワールドスクエア>は、世界の人々の夢が一つに融和する“メディアの溶鉱炉”を意味し、ソウル市民だけでなく世界の人々が交流し、参加できる新しい芸術的空間を生み出そうというものです。