ソウルウォーキングツアーコース(全33コース)のうち、春に行きたいソウル市おすすめの3コース(①トクスグン(徳寿宮)-チョンドン(貞洞)コース、②モンチョン(夢村)土城コース、③ソウルロ夜行コース)を紹介する。
まず初めに
「①トクスグン(徳寿宮)-チョンドン(貞洞)コース」。トクスグン(徳寿宮)からスタートし、物静かな雰囲気の石垣道に沿ってソウル市立美術館-チョンドン(貞洞)第一教会-旧ロシア公使館まで(2.3km・2時間)を歩くコースで、韓国の近現代史に触れることができる。次に
「②モンチョン(夢村)土城コース」。このコースは百済の歴史と自然をテーマにプンナプ(風納)土城-モンチョン(夢村)土城-平和の広場-ハンソンベクチェ(漢城百済)博物館まで(4km・2時間30分)を歩く都心の中の癒しコースだ。最後に
「ソウルロ夜行コース」。ここはソウルロ-ハニャン(漢陽)都城-ペクポム(白凡)広場-スンニェムン(崇礼門)まで(2km・2時間)を歩くコースで、ソウル市の人気観光スポット「ナムサン(南山)」の美しい自然景観を満喫できる。
ソウル市では現在、文化観光ガイドとともにソウルの物語を楽しめるソウルウォーキングツアーコース(全33コース)を運営している。予約はソウル市ウォーキングツアーホームページ(
http://korean.visitseoul.net/walking-tour)で受け付けており、解説ガイドは4か国語(韓国語・英語・日本語・中国語)で申請可能だ。