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プレスリリース

  • ソウルのイメージに悪影響を及ぼす外国人への押し売り·ぼったくり被害に対応買い物が楽しめる観光スポット明洞を取り戻す

  • プレスリリース SMG 70
    • ソウル市、外国人観光客への悪質商法事犯の取締りを実施…先制的対応
    • 27日から3日間、明洞の化粧品ショップを対象に価格表示など集中取締り、化粧品法も案内
    • 覆面調査·アンケート調査実施、実態把握とその対策を探る
    • 市、「観光都市ソウルのイメージを損ねる違法行為を根絶、外国人観光客等へのマナー啓発に取り組む」

    ソウルを訪れた外国人観光客に定番の買物スポット「明洞」。ソウル市がショッピング大国のイメージに悪影響を与えるあらゆる違法行為に積極的に対応するために、実態調査をはじめ取締りを行う。

    新型コロナ終息後、明洞を訪れる外国人観光客が増え、観光客を対象とする押し売り、ぼったくり商法が再び問題になっている。これは、観光客の被害を拡大させ、ソウルのイメージを損ねかねないため、先制的に対応すると市は付け加えた。

    市は、明洞地域にある様々ショッピングカテゴリーの」うち、まず「化粧品ショップ」を対象に、27日から取締りを実施、今後飲食店や屋台など、他の業種にも実施し、健全な観光マナーとルールを設ける計画だ。

    まず、5月27日(月)から29日(水)までの3日間、ソウル市、中区、ソウル警察庁の合同取締チーム(15チーム、約50人)を投入し、明洞観光特区内の化粧品ショップ(75店)を対象に、「化粧品法」に基づき「価格表示」が行われているかどうかについて集中取締りを実施する。

    韓国の「化粧品法」によると、韓国国内で製造または輸入され、販売される全ての化粧品は、シールなど識別可能な手段を活用し、一般消費者へ販売する実際の取引価格を表示しなければならない(個別の商品の価格表示が難しい場合、商品名、価格が含まれた情報を提示)。法律違反の店舗に対しては、過料を科すようにソウル地方食薬庁に通知する。また、化粧品法について理解を深めるために、「化粧品価格表示制度案内」を制作·配布し、現場教育も行う方針だ。

    なお、市は、外国人観光客を対象にアンケート調査と覆面調査も行い、明洞における買い物·観光の全般的な実態把握とそれに伴う改善策の構築に取り組む。

    アンケート調査は、5月31日(金)から6月2日(日)まで、明洞を訪れた外国人観光客を対象に、悪質商法、ぼったくり、押し売り、返品対応など具体的な事例について、インタビュー形式で行われる。

    また、外国人観光客を装った覆面調査員を投入し、接客、価格表示、客引き、または、押し売り、返品対応など、明洞地域における買い物環境を点検する。

    市は、他にも自治区·観光通訳案内士協会·警察と合同取締チームを設け、明洞観光特区一帯にライセンスの無いガイドの取締り·根絶キャンペーンを行う予定だ。

    ソウル市のキム·ヨンファン観光体育局長は、「明洞は、名実ともにソウルを代表する『人気買い物スポット』であり、平日週末問わず買い物や観光を楽しむ人で賑やかだった」とし、「ぼったくり、押し売りなど悪質商法が、ソウルのイメージに悪影響を与えないように『外国人観光客等へのマナー啓発』に最善を尽くす」と述べた。

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