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文化/観光ニュース

  • ソウル、K-コンテンツ撮影スポットとして定着!2024年、歴代最多の181作品

  • ソウル市総合ニュース 박 은주 612

    <チョンゲチョン(清渓川)-2024ソウル・ランタンフェスティバル>

    • ドラマ・映画など計181作品を撮影、2013年の集計開始以来歴代最多。チョンゲチョン(清渓川)、ソウル子供大公園の順に多く利用
    • コチョク(高尺)スカイドーム、カンナム駅地下商店街、マポ(麻浦)遊水地公営駐車場などさまざまな施設がロケ地として積極的に活用され

    ソウル施設公団が運営するさまざまな施設が、映画やドラマ、バラエティ番組の主要ロケ地として定着しており、文化とコンテンツが調和する新たなスポットへと発展しつつある。

    ソウル施設公団は、公団が運営する施設において、2024年の1年間にドラマや映画など計181作品の撮影が行われたと発表した。これは、公団が撮影件数の集計を開始した2013年以来、歴代最多となる。

    ソウルを代表する観光スポットであるチョンゲチョン(清渓川)は、2024年に撮影が最も多く行われた場所である。tvN『ソンジェ背負って走れ』、Netflix『愛をこめて、キティより』をはじめ、多様なドラマ、バラエティ番組など計80編がチョンゲチョン(清渓川)で撮影された。

    ソウル子供大公園も、家族向け番組やバラエティのロケ地として人気を博した。MBC『遊ぶなら何する?』、『私は1人で暮らす』、EBS『ジャイアントペンTV』など72件の撮影が行われ、名実ともに撮影スポットとして定着した。その他にも、コチョク(高尺)スカイドーム、カンナム駅地下商店街、マポ(麻浦)遊水地公営駐車場、チョンホ(千戸)公営駐車場などが多数の作品に登場して、多彩な背景を提供している。

    ソウル子供大公園

    ソウル子供大公園

    コチョク(高尺)スカイドーム

    コチョク(高尺)スカイドーム

    撮影が最も多く行われた季節は春と秋だ。4月と5月は各々23件、10月と11月には18~19件が行われ、比較的暖かい時期に多数の撮影が行われた。夏と冬は撮影が相対的に少なかった。

    撮影の性格を見ると、124件(68.5%)が商業撮影、映画、ドラマ、CF、バラエティなどの撮影が過半数に達した。

    なお、ソウル市内で商業目的の撮影をするためには、ソウル映像委員会(https://seoulfc.or.kr/Main/)へ事前に申し込み許可を得る必要がある。ソウル施設公団は、市民の日常の不便を最小限に抑えるため、施設内での許可されていない撮影は禁止している。

    * 画像出典:ソウルハンカット https://news.seoul.go.kr/gov/seoul-one-cut/gallery?selectSize=24&fetchStart=1&schValue=%EC%B2%AD%EA%B3%84%EC%B2%9C&seq=309

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