漢陽都城の発掘ストーリーで作った創作野外劇開幕
ソウル市が推進中の『ストーリーテリングによる観光地化プロジェクト』事業の第一弾「漢陽(ハニャン)都城ストーリーテリング」がいよいよ市民に公開される。今回のテーマは「お話袋 – 虎岩を積み上げて造られた漢陽都城」 。
- 開催日時:9月7日(土)~10月19日(土) 毎週土曜日・午後5時
10月26日(土)~11月9日(土) 毎週土曜日・午後3時
- 場所:酪山公園遊び広場
- 回数:全12回(無料)
- お問い合わせ:運営事務局 070-7728-1731
「虎岩を積み上げて造られた漢陽都城」は、韓国の伝説に登場する仁王山(イノァンサン)の虎と虎岩、朝鮮初期の築城に関する話が主軸となっている。夜になると村に降りてきて村人を連れ去る仁王山の虎のために生業と都城の築城事業が遅れるが、虎にも虎なりの事情があってのことだった。結局仁王山の虎と村人が話し合って共存する方法を探し出すというのがあらすじである。