「キョンチュン線森の道」再生事業の第3区間(ユクサ(陸士)三叉路~ソウル市とクリ(九里)市の境界線、2.5km)が2017年11月18日、市民に公開された。「キョンチュン線森の道」再生事業は2010年12月、鉄道としての使用は中止されたキョンチュン(京春)線の旧鉄道及び構造物を再利用して公園として造成する事業であり、キョンチュン(京春)鉄橋からソウル市とクリ市の境界線まで、5.6kmに及ぶ。この度公開された第3区間は、住宅街から離れており、閑静な鉄道を歩きたい人には最適な区間だ。また、登録文化財第300号である地下鉄6号線 ファランデ駅の付近にノウォン(蘆原)区が造成した鉄道公園をはじめ、周辺にも見どころが多いスポットとなっている。
▲ 第1区間(コンドク(孔徳)第2鉄道踏切~ユクサ(陸士)三叉路、1.9km) 2015年5月造成
▲ 第2区間(キョンチュン(京春)鉄橋~ソウル科学技術大学校入口、1.2km)
▲ 第3区間(ユクサ(陸士)三叉路~ソウル市とクリ(九里)市の境界線、2.5km)
ユクサ(陸士)三叉路へのアクセス:6号線ファランデ駅1番出口から500m直進
キョンチュン線森の道についてより詳しくは :
https://japanese.seoul.go.kr/%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%83%AB%E5%B8%82%E3%80%81%E3%80%8C%E3%82%AD%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%B3%E7%B7%9A%E6%A3%AE%E3%81%AE%E9%81%93%E3%80%8D2-5km%E5%8C%BA%E9%96%93%E3%82%92%E8%BF%BD/