2010年7月8日、カンボディア政府がソウル市に寄贈し、子供大公園で過ごすことになったカンボジア象のソウル生活1周年を祝うパーティーが開かれた。
ソウル施設公団は7月10日午前11時、ソウル子供大公園動物園象舎の前で「カンボジア象、ソウル生活1周年記念パーティー」を開いた。
この日は、象をテーマにしたクイズ、レクリエーションなどのイベントとお祝いのメッセージ送りなど、様々な市民参加プログラムが行われた。
とくに今回のイベントでは韓国人とカンボジア人の多文化家庭(国際結婚家庭)100人を特別招待し、韓国とカンボジアの友好親善のシンボルである象カップルのソウル生活一年目を大々的に祝った。
カンボジア象は1年で体重が約0.7~0.8トン増えるなど、子供大公園の獣医、飼育係のケアのもとで、韓国生活によく馴染んでいるという。