カフェ洞のプクチョン韓屋道は、チョンノ(鍾路)区プクチョンロ15ギルからプクチョンロ51までの長さ7.3kmの小路のことである。そのうち朝鮮時代の伝統韓屋が集まった地域を「プクチョン・ハノクマウル(韓屋村)」と言い、特にカフェ洞は代表的な韓屋密集地域だ。中でも、カフェ洞31番地一帯の道は、ソウルで韓屋が最もよく保存されている道のひとつであり、南北方向の小道に韓屋が集まっている。
ケ(桂)洞にあるプクチョン文化センターに行くと、プクチョンについての情報案内を受けられる。プクチョンを訪れる外国人のために、高水準の伝統文化プログラムを行っており、各国の言語でできたプクチョン案内マップを配布している。