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プレスリリース

  • オ市長、ホーチミンでソウル観光セールズ…パク・ハンソ監督を広報大使に委嘱

  • プレスリリース SMG 192
    • 3日(水)、ホーチミンで旅行会社やメディアを対象に「ソウル観光説明会」を開催
    • ベトナムサッカーの新しい歴史を刻んでいるパク・ハンソ監督をソウル観光広報大使に委嘱し、ソウル観光を全方位からPR
    • ベトナム現地の旅行会社50社が参加する「トラベルマート」を開き、ソウル観光商品を開発するためのビジネス商談を進行

    韓流文化や韓国のビューティー、ファッションへの関心が非常に高いベトナム観光市場を攻略するために、オ・セフン市長がソウル観光セールズに乗り出す。

    ソウル市とソウル観光財団は3日(水)、ホーチミンロッテホテルサイゴンで、ソウルとホーチミンの旅行業界を対象に、ソウル観光説明会「Soulful Seoul Night」を開催した。

    ベトナムは、コロナ禍が始まる3年前の2019年に全訪韓客数で7位になるなど、観光分野において重要な隣国と言える。2019年約55万人のベトナム観光客が韓国を訪れているが、これは前年に比べ21%増加した数値だ。2018年には一年前より41%の成長率を記録した。

    ベトナムは韓国大衆文化やビューティーに対しても非常に大きな関心を持っている。ベトナム統計庁によると、2020年ベトナム化粧品輸入市場で韓国が占める割合は48.1%と、日本(16.1%)、フランス(10.8%)を追い抜いて5年連続1位を記録している(出所:大韓化商品産業研究院「Global Cosmetics Focus」2022年6月)。韓国国際文化交流振興院が実施した「2022年海外韓流実態調査」によれば、ベトナムで韓国文化コンテンツ別消費率は、ビューティー(42.2%)、ドラマ(38.6%)、音楽(38.5%)の順に大きかった。

    特にこの日、オ市長は観光説明会で「ベトナムサッカー英雄」と言われるパク・ハンソ国家代表監督を、ソウル観光グローバル広報大使として委嘱した。

    オ市長は「パク監督の眩しい活躍のおかげで、韓国やソウルに対するベトナム国民の好感度が上がった」としながら「パク監督にはソウルとベトナムの架け橋としてソウルの魅力をベトナムに発信していただきたい」とお願いした。

    ソウル観光説明会「Soulful Seoul Night」は、コロナ禍により長く停滞しているソウル観光の再開を知らせるきっかけの合図として、ソウル観光トラベルマートを兼ねて開催された。

    ソウル観光説明会の会場は、芝生の床と漢江の夜空を連想させる壁のほかに、ベンチやテーブルを置いて、漢江でピクニックを楽しむような雰囲気で造成され、人々の目を引いた。市は、説明会でソウルの新しい名所やソウルビューティーマンス(Seoul Beauty Month)など、今年下半期に開催されるソウルの様々なフェスティバルを紹介した。

    トラベルマートでは、ソウルの観光会社10社とベトナム現地の旅行会社50社が参加し、ソウル観光商品の開発に向けたビジネス商談を活発に進めた。

    オ市長は、行事のオープニングセレモニーで「今年は韓国とベトナムの国交樹立30周年を迎える節目の年で、両国は観光分野において重要なパートナー関係にある」と話し、青瓦台、セビッソム、DDPなど美しいソウルの名所や韓流、ビューティーなどソウルで楽しめるものを直接紹介した。

    一方、ソウル市はホーチミンに続き、5日(金)マレーシアでも「ソウル観光説明会」を開き、ソウル観光セールズを進める予定だ。