2016年12月1日、ソウル市はエドウィン・リー(Edwin M.Lee)サンフランシスコ市長を名誉市民に選定し、名誉市民証を授与した。
特に2016年は二つの都市が1976年5月に姉妹都市を結んでから40周年になる年で、2016年9月にバク・ウォンスンソウル市長が米訪問時にサンフランシスコで40周年記念ソウルの日公演を開催し、これに対する答礼訪問としてサンフランシスコ市長のソウル市訪問が実現した。
エドウィン・リー市長は人権弁護士出身で、2011年にアジア系で初めてサンフランシスコ市長に当選し、2015年に再選した。2014年にソウル市長再選に成功したパク市長と共通点が非常に多い。
ソウル市の外国人名誉市民はソウルで連続3年、または累積5年以上居住中の外国人、もしくは市を訪問した重要外賓を対象として授与している。