ウニョングンは、コジョン(高宗)が、1863年に即位するまで暮らしていた宮殿で、こじんまりとしていながらも朝鮮時代の宮殿の特徴が垣間見られます。かつて、裕福な家庭は、瓦屋根を持つ家に住んでいました。 宮殿は、コジョンの兄イ・ジェミョン(李載冕)とその息子のイ・ジュンヨン(李埈鎔)が譲り受けました。韓国戦争後に宮殿のほとんどが売却され、規模が大幅に縮小されました。宮殿内には古代韓国の遺物展示場があり、裏のエリアは韓国の人気ドラマ『鬼(トッケビ)』のロケ地として注目の観光スポットとなっています。
アクセス:
アングク駅4番出口から徒歩5分