2017年4月24日~27日の間、インドネシアAXA(保険会社)の従業員100人が、インセンティブ観光によりソウルを訪問した。ソウル市は、ソウルを訪問した従業員を対象に、ヨイド(汝矣島)ハンガン(漢江)公園にて「ハンガン(漢江)タルンイツアー」を開催した。
特に、この日の行事ではパク・ウォンスン(朴元淳)市長も2.5kmの全コースを一緒に自転車で走り、ソウルを代表する観光名所ハンガンと、外国人も気軽かつ簡単に利用できる公共自転車タルンイを同時に直接体験した。
MICE観光客誘致に拍車をかけるため、ソウル市は2017年末までの限定で「ソウル特別体験プログラム」を運営している。今回のインドネシアAXA従業員は、「ソウル特別体験プログラム」に参加した最初の団体である。
※ソウル特別体験プログラム(2017年4月~12月)
*ソウルMICEアライアンス: ソウルMICE産業の育成と共同マーケティングを目指し、2010年に発足した官民協力体で、現在MICE関連コンベンションセンター、ホテル、旅行会社、国際会議企画会社、公演団体などの関連企業(計230社)が加入している。
2017年12月までにソウルを訪問する企業会議・インセンティブ観光団体で、ソウルで連続2泊以上、総参加者の宿泊累計が100泊以上の場合
※お問い合わせ先:ソウル観光マーケティング(株)、82-2-3788-0826