ソウル地下鉄ノッサピョン駅2番出口からナムサン(南山)3号トンネル方向に向かって歩いていくと、キョンリダンギル(経理団通り)が現れる。
この道の公式名称は「フェナムギル」であるが、陸軍中央経理団から始まることから「キョンリダンギル(経理団通り)」と呼ばれるようになった。
キョンリダンギル(経理団通り)を歩いていると、大道を中心に蜘蛛の巣のように広がる小路ごとに商圏を発見することができる。これがキョンリダンギル(経理団通り)の最大の特長だ。
例えば、フェナムロ13ギルの狭い小路には、こじんまりとしたステーキ専門店やタコ料理屋、キッチュなインテリアが光る小さなカフェなどが寄り集まっている。
このように、素朴ながらもエキゾチックな小路のお店が醸し出す雰囲気を楽しみにする人々が集まるようになったことで、キョンリダンギル(経理団通り)は若者に愛されるスポットとなった。
色とりどりの個性と物語を持つお店のおかげで、見どころも楽しみどころも多いキョンリダンギル(経理団通り)を、写真で眺めてみよう。