- アバターモデルがDDPモールの4つのブランド衣装20着を着てメタバースファッションショー
- ソウル施設公団・ソウルデザイン財団と協力してDDPファッションモールに入店している店舗を支援
ソウル施設公団(理事長 ハン・クックヨン、
www.sisul.or.kr)は、アバターモデルのメタバースファッションショー「DDPファッションモール メタバースファッションショー動画」を製作し、発信することを22日明らかにした。
動画は、DDPファッションモールの知名度を高めて売り上げにつなげようとする狙いでソウル施設公団とソウルデザイン財団の協力のもとで完成した。ソウルデザイン財団が「ゼペット」に再現したDDPファッションショーを動画化した。アバターが着ている衣装は全てDDPファッションモールで実際販売しているものであり、デジタル作業を経てアバター向けにした。また、ファッションショーの背景をDDPなど、ソウルの名所にしたためさらに見どころがある。
「DDPファッションモール メタバースファッションショー動画」は、各店舗別30秒と、1分40秒のフルバージョンで構成されている。5人のアバターモデルがDDPファッションモールで販売している4つのブランドのサマーシーズン衣類20着を着てランウェイを歩いた。
ファッションショーの背景は、DDPをはじめ、興仁之門、東大門ファッションストリート、ソウルタワーなど、ソウルの名所をメタバースに再現し、さらに見どころが満載。特に現実では訪れられない「DDPループトップ」をイメージ化して紹介している。
メタバースファッションショーの動画は、DDPの5つの屋外スクリーンと、16の室内スクリーンで8月中旬まで流れる。また、ソウル施設公団のYouTubeチャンネル(
https://www.youtube.com/user/seoulsisul)にもアップされている。
DDPファッションモールを盛り上げるために、公団はスタジオ構築、ルックブック製作、またライブコマースなど、様々な支援に取り組んでいる。
ソウル施設公団のハン・クックヨン理事長は、「昨年に続き2回目のメタバースファッションショーを動画化してご覧いただけるようにした」としながら、「DDPファッションモールの知名度を引き上げ、購入につなげるよう、オンライン・オフラインを問わず取り組んでいきたい」と語った。