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福祉/健康/安全ニュース

  • わが町のキウムセンター、学童保育サービスコンサルティング実施

  • ソウル市総合ニュース SMG 1,099

    ソウル市は、小学生の放課後、長期休み、休日などの「隙間保育」のために設けられたわが町のキウムセンターに対して、段階ごとに応じたカスタマイズ型コンサルティングを実施して小学生の学童保育サービスに対する質を高めている。

    ※ わが町のキウムセンターとは ※

    わが町のキウムセンターとは、放課後に学童保育が必要な小学生であればだれでも利用可能な小学生用学童保育施設で、2018年にスタートし、現在165か所が運営中で、2020年10月以降に79か所が新しくオープンした。キウムセンターは規模・性格によって一般・融合・拠点型に分かれている。一般型キウムセンターは小規模(66㎡以上)で、家及び学校から歩いて10分ほどの距離で放課後の隙間保育を担う。 融合型は中規模(210㎡以上)で、学童保育の役割を担う点は一般型と同じだが、町の保育資源への連携など、追加的な役割も果たしている。 拠点型は既存の小学生用学童保育施設よりも広い空間で「文化・芸術・体験」などの多彩なプログラムを提供し、エリア別のキウムセンターだけでなく地域社会の保育期間を統合支援する地域代表型で構成される。
    ソウル市は、わが町のキウムセンターをオープン周期別に第1次から第3次にまで分け、段階に応じたコンサルティングを提供する。コンサルティングは、学会及び現場の専門家、推進支援団で構成されたコンサルタントの現場訪問と、グループ別の集中コンサルティングで構成される。 ソウル市女性家族財団は、2021年5月までに、2020年の10~11月にオープンしたわが町のキウムセンター計22か所を対象とする第1次コンサルティングを完了しており、今後も引き続き支援する予定だ。わが町のキウムセンターコンサルティングは、△児童の募集、△児童の管理、△児童の利便性確保、△需要者中心の保育、△地域のニーズに合わせた保育、△運営システムの安定性など計6つの領域に対する点検を基盤に行われる。 コンサルティング後には、わが町のキウムセンターを利用した児童及び保護者を対象に満足度調査を実施し、運営の効率性を検証してコンサルティング重点事項を把握する計画だ。
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