ソウル市は5月5日のこどもの日に文化公演を選定し、案内を行う。
5月5日、ソウルを代表する祭典「Hi!ソウルフェスティバル」は、世界11カ国49の公演団体が参加する国際ノンバーバル公演祭りであり、汝矣島漢江(ヨイド・ハンガン)公園とソウル広場がメイン舞台となる。
1日から清渓川(チョンゲチョン)の清渓(チョンゲ)広場において行われる「清渓川祭り」では、国内外の有名作家が手懸けたインスタレーション「母川回帰展」、「世界ストリート・パフォーマンス」の公演が光化門(クァンファムン)広場とソウル広場、二ヶ所で交互に行われる。
5日午前11時から12時まで、普信閣(ポシンガク)においては、こどものための特別鐘つきイベントである「希望の鐘つき」が、参加児童を対象に行われる。
5日から8日まで、世宗(セジョン)文化会館では子供舞踊劇「それ、飛べ!アヒル」が上演される。アンデルセンの「みにくいアヒルの子」をモチーフに、家族愛と冒険をテーマにした、家族連れに最適の劇である。
子供のための文化体験学習イベントも多数開かれる。ワールドカップ公園の平和(ピョンファ)芝生公園において開かれる「こどもデザイン創意力キャンプ」では、ユニセフのアウ(awoo)人形デザイン、サッカーボールに希望を込めたメッセージを書いて貧困家庭の児童に贈るイベント、移動ロボット劇場など、様々なプログラムが行われる。
他に、ソウルの森(ソウルスプ)では「私たちは希望の若葉」イベント、広津区(クァンジング)広津広場の「美しい市の日」、「歩行者天国-子供の世界」など、屋外体験も多い。
詳しくは、ソウル市ホームページ(
http://culture. seoul.go.kr)、および当該機関ホームページをご参考いただくか、120茶山(タサン)コールセンターまでお問い合わせください。