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ソウル市総合ニュース

  • 『ソウルデザイン資産展』展示期間を3月28日まで延長

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        平日でも一日1,500人、週末となると2,500人以上が行列を成す。1月8日に開幕した『ソウルデザイン資産展』の話だ。時間が経つほど口コミによって観客が増えたことにより、当初3月7日までだった展示期間を3週間延長して3月28日まで開催されることになった。


        『ソウルデザイン資産展』の成功要因は何だろうか?それは、従来のオブジェ中心の展示方式ではなく、IT技術をはじめとする先端展示技法を用いて、600年に渡るソウルのデザイン史とその源流を具現化したことである。「ソウルデザイン資産の過去・現在・未来の価値を躍動的に体験できるように」という企画意図どおり、景福宮(キョンボックン)や崇礼門(スンネムン)などの伝統文化財から、仁寺洞(インサドン)や弘大(ホンデ)前の通りなど現代的なスポットまで、まさにソウルを代表する51点のデザイン資産を選抜・展示している。特にインタラクティブ・メディアアートによる『訓民正音』、および3Dメガネの要らない立体映像の『崇礼門』、メディアアート『大礼服』、デジタル屏風『漢陽民話』、インタラクティブ100インチスクリーン『600年の流れ』などの展示コンテンツは体験するだけでもおもしろく、「これは必見だ」と観客からも好評を得ている。


      ■ソウルデザイン資産展
    • 期間:3月28日まで
    • 会場:ソウル歴史博物館1階 企画展示室
    • 観覧時間:火~金10:00~21:00, 土日10:00~19:00, 月曜日休館
    • 観覧料:一般 700ウォン, 19才以下および65才以上無料,
      ソウル市立美術館の観覧券をお持ちの方 400ウォン
    • お問合せ:ダサンコールセンター 局番なしの120番, http://www.museum.seoul.kr/