ソウル市はソウルブランドであるI‧SEOUL‧Uと民間企業が共同ブランディングした製品をお披露目して販売する「I・SEOUL・U ポップアップストア」を2020年11月、ソウル市マポ(麻浦)区のホンデ(弘大)フェスティバル通りで運営し、そこで開催したフリーマーケットの収益金を、社会的弱者層の支援のために全額寄付した。
フリーマーケットの販売収益金181万千ウォンは、ソウル市社会福祉協議会にソウルブランド「I・SEOUL・U」の名前で全額寄付し、ソウル市の社会的弱者層などサポートが必要な場所に支援される予定だ。
寄付金は2020年12月15日(火)、ソウル市のマスコットであるヘチ(HAECHI)がI・SEOUL・Uの代わりにソウル市社会福祉協議会に訪問し、伝達した。この日の伝達式にはヘチとソウル市社会福祉協議会長、ソウル社会貢献センター長らが出席した。
伝達式の模様はソウル市YouTubeチャンネルである「ヘチTV」でも確認することができる。寄付をテーマに2020年12月末頃にアップロード予定の動画で、ヘチがI・SEOUL・Uの寄付金を伝達する姿が登場する予定だ。