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文化/観光ニュース

  • 「2015ソウル世界花火大会」開催

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    ▶ 今年で13回目、100万人が詰め掛ける韓国最大規模の秋の祭典
    ▶ 1時間20分にわたりヨイド(汝矣島)の夜空を彩る約10万発の花火
    ▶ マポ(麻浦)大橋~ウォニョ(元暁)大橋間でも花火ショー実施。安全区間拡大

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    今年で13回目を迎える韓国を代表するイベント「2015ソウル世界花火大会」が、10月3日(土)午後7時20分~8時40分の約1時間20分にわたりヨイド(汝矣島)ハンガン(漢江)公園で開催されます。

    今大会には、米国、フィリピン、韓国の3カ国を代表する花火チームが参加し、約10万発の色とりどりの幻想的な花火が秋の夜空を彩ります。

    テーマは「ハナとともに楽しむ2015ソウル世界花火大会」です。先陣を切って午後7時20分に登場するのはメルローズ・パイロテクニクス(Melrose Pyrotechnics、米国)で、「Love is magical」というテーマでスウィートな感性を表現した花火ショーを披露します。日本とベトナムで開かれた花火大会で次々と優勝を重ね、アジアの人々を魅了してきた同社の花火ショーは、ハイレベルな演出、クラシックとモダンの融合、「愛」をテーマにした音楽が特徴で、美しくも強烈であり、まるでミュージカルのようです。

    続いて午後7時40分に登場するドラゴン・ファイヤーワークス(Dragon Fireworks、フィリピン)は、「OPM(Original Philippines Music) against the World」というテーマで、フィリピンのベールに包まれていた大衆音楽と、近頃世界中の人々が熱狂しているEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)を組み合わせた情熱的な音楽が流れる中、劇的で華やかなまるでミュージカルのような花火ショーを演出します。東洋と西洋の大衆文化の極地を爆発的で美しい花火で表現する同社は、欧州の花火大会で2度優勝するほどの実力あるチームで、ハイレベルな花火の演出が期待されます。

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    フィナーレを飾るべく午後8時に登場するハナ(韓国)は「魔法のような花火」というテーマで、花火を4つのイメージ(Energy、Love、Hope、Joy)で表現・演出します。 音楽や花火、映像、ナレーションなどを駆使してハイレベルなストーリーテリング花火ショーを披露する同社の演出は、キャラクター花火やゴースト花火、UFO花火など、今年初めてお披露目する不思議で楽しい魔法のような花火が神秘的でありながらも力強く舞います。

    歩行者の安全と利便性を考慮し、特に激しい混雑が予想されるヨイ(汝矣)洞路では14時~21時30分の時間帯は通行止めとなります。また、イベント前日の10月2日23時から、63ビル前のヨイド(汝矣島)ハンガン(漢江)公園の駐車場が閉鎖されます。

    公式ウェブサイト(www.hanwhafireworks.com)にて、生放送プログラムを通じ花火大会をリアルタイムでご観賞いただけます。

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