ソウル市は、光復節66周年を迎え、山林庁、国立山林科学院、市民団体無窮ナラと共に8月8日～15日までの8日間、西大門独立公園で「2011国花無窮花(ムグンファ)祭り」を開催する。

    ソウル市は、山林庁で実施した「第21回国花無窮花全国祭り」開催地公募に参加し、4開催都市（ソウル、完州、始興、洪川）のひとつに選定された。

    今回の祭りは、市民に韓国の国花無窮花をPRし、生活の中で愛される国花として定着させるための行事で、無窮花の鉢植えや盆栽の展示をはじめ、無窮花の写真・詩・絵などの作品展示や様々な市民参加・体験イベントなど、多彩なイベントが行われる。

    祭り期間中に展示される無窮花の鉢植えと盆栽の数は計2500点で、「無窮花の鉢植え展示会」と「無窮花の品種特別展示会」が行われる。

    また、市民が参加できる各種体験プログラムや付帯行事も8月13日から15日まで行われる。

    体験プログラムには無窮花染色体験、無窮花クレイアート、無窮花押し花、フェイスペインティング、無窮花の氷の作品作りなどがあり、付帯行事として摘んだ無窮花の花びらで餅と飲み物を作り、参加者に提供する。

2010年ソウル無窮花 祭りの様子