ソウルの福祉、環境、文化観光、健康、交通など各分野の都市問題を解決するために400人がアイデアを集める「ハッカソン」が開かれる。ハッカソン(Hackathon)とは「ハック」と「マラソン」の合成語で、決まった時間に特定のテーマについてチームを構成してアイデアから具体的な結果物を作り出す大会を意味する。
ソウル市は市民と共に「ソウルの都市問題解決策」を発掘してR&Dと連携する「I・ハッカソン・U」(Make Seoul Better)を2016年6月25日に開催する。今年のハッカソンのテーマは「ソウルの都市問題解決」で、都市の福祉や環境、文化観光、健康、交通などの分野に関心があるソウル市民とソウル在住の外国人の誰でも参加することができる。
特に、今回の「I・ハッカソン・U」を通じて今後様々な都市問題を解決し、市民の実現可能な技術的提案を発掘して製品化及び事業化支援と持続的に連携する予定だ。
ソウルを変える30時間の情熱のフェスティバルが行われる「I・ハッカソン・U」に参加を希望するソウル市民やソウル市所在の企業、ソウル居住の外国人は(http://hackatseoul.com/)を通じて2016年6月3日までオンラインで受付中だ。
☎ お問い合わせ:ソウル産業振興院(02-2222-3839)