ソウル市は「アジア女性:変化の主役」をテーマに、9月27日午前10時、銅雀区(トンジャック)のソウル女性プラザ国際会議場で「第1回メトロポリスアジア女性ネットワークフォーラム」を開催する。
今回のフォーラムは、アジア女性の経済力の向上および安全な都市を実現するための様々な方向性を模索するために設けられた。
特に今回のフォーラムは、2009年にソウルで開かれた「第2回メトロポリス女性ネットワークフォーラム」の参加者が、今後アジア女性ネットワーク会議をソウルで開催することで合意、アジア地域で初めて開かれる行事ということで、より一層意味がある。
今回のフォーラムでは、基調講演者であるレベッカ・グリンスパンUN事務次長をはじめとする15のアジアの都市の女性政策責任者および国際機関の女性専門家など約20人が講演者として参加し、アジアの都市の女性が直面している問題を深く議論し、様々な都市の優れた政策事例を相互共有することになる。
ソウル市は、今回のフォーラムの開催を通じて、メトロポリス女性ネットワークアジア地域事務所およびアジア女性交流の拠点都市としての役割を強固にし、女性に優しい都市としてのソウル市の国際的地位がより一層高まるものと期待している。