月と星の光に、都会の光が加わって美しい漢江の景色はもちろん、ソウルを代表する夜景スポットも楽しめる<漢江夜景ツアー>が、ピクニックの季節である春を迎え再開される。5月10日(金)から6月29日(土)まで毎週金·土のよるに行われる。
<漢江夜景ツアー>は、漢江と隠れた文化や都心に関する詳しい話を聞きながら一緒に歩くリラックスツアープログラムである。美しい夜景を眺めながらロマンチックな思い出を作ったり、心と体を癒やしたりしながら「ヒーリング」を求める市民におすすめ。
漢江夜景ツアーの参加者は、▴静かに夜景を眺めながら思いに浸る空間「ソレソム」 ▴花の形をしている夜景名所「セビッソム」 ▴世界最長の長さでギネス世界記録に認定された「月光レインボー噴水」 ▴これから歩行橋になる「潜水橋」を歩きながらそれぞれ異なる夜の魅力を楽しめる。
プログラムとイベントも行われる。夢と希望を盛り込んだ文章と絵でデコレーションする「手紙のあるナイトライト作り」と参加者の作品を一緒に見ながら互いに応援メッセージを伝える「応援会」などが用意されている。
<漢江夜景ツアー>は、5~6月には夜の夕焼け時間帯である午後7時から8時半に行われる。参加の申し込みは3日(金)から漢江物語旅のホームページ(http://visit-hangang.seoul.kr)で受け付ける。締め切りは、参加したい日の5日前までで、大人は誰もが参加でき、子供は保護者が同席すれば申し込める。
2018年から市民に愛されてきた<漢江夜景ツアー>。申込の受付初日から満席になるほど高い参加率と満足度を記録してきた。実際ここ4年間約1万人の市民が参加し、毎年アンケート調査結果、平均96%以上が満足、92%がまた参加したいと答えた。(ソーシャルディスタンスのため2020~2021年は休み)
昨年も参加者にアンケート調査とインタビューを行った結果、漢江の星と月がある美しい夜景を眺めながら漢江の橋や建築物について色々な話が聞けて良かったとの意見が圧倒的に多かった。
ソウル市のジュ·ヨンテ未来漢江本部長は、「最近、天気が良く散歩したくなる日が続いている。たまには日常を忘れ、漢江の涼しい春風と夜景、星光のある美しい景色を楽しめる<漢江夜景ツアー>に参加し、素敵なソウルの夜を満喫していただきたい」とし、「<漢江夜景ツアー>を通じて家族·恋人とロマンチックな思い出も作り、心と体を癒す時間を過ごしていただけたら幸いだ」と述べた。
添付1 漢江夜景ツアーポスター
添付2 参考画像
セビッソム
月光レインボー噴水
2023年の漢江夜景ツアー1
2023年の漢江夜景ツアー2
手紙のあるナイトライト作り1
手紙のあるナイトライト作り2