ソウル市は、さらに多くの市民が日常で健康を管理できるよう奨励するため、「手首ドクター9988」の参加者7万人を追加募集する。
すべてのソウル市民が99歳まで88(パルパル、元気に)生きるという意味が込められた「手首ドクター9988」は、ソウル市が市民の健康な生活習慣づくりと健康増進のため、情報通信技術(ICT)を活用して率先して始めたスマートヘルスケア事業だ。
11月27日午前10時から、手首ドクター9988ホームページ(https://onhealth.seoul.go.kr)を通じて参加者を先着順で募集する。19歳~75歳(1948年1月1日-2004年12月31日生まれの者)のソウル市民であれば誰でも申請が可能である。ソウル所在の会社員、大学生、自営業者も参加可能だ。
手首ドクターの参加者には、健康活動の参加度に応じて、6か月間1人当たり最大10万ポイントが支給される。
健康な活動で集めたポイントは、「ソウルペイマネー」にチャージして病院、薬局、コンビニなどソウル市内の11万か所で現金のように使用できる。
手首ドクター9988参加者追加募集の広報ポスター