ソウル市は、市民団体、企業、宗教界、学界、エネルギー関連協会など、計22のグループが参加する「原発一基削減」市民シンポジウムを開き、各界のアイディアと具体的な実行案及びそれに対する意見を収集した。
ソウル市は、16日(月)に開かれた市民シンポジウムにおいて、生活の中でエネルギー消費を減らし、再生可能なエネルギーを生産するという内容の22のテーマについて集中論議した。
シンポジウムの22のテーマの内、主なものは次の通りである。▴エネルギー生産 ▴建物エネルギーの効率化 ▴家庭・商業を中心とするエネルギーの節約 ▴市民教育 ▴グリーン雇用 ▴市民が共感する文化的接近方法などだ。
エネルギーの節約及び生産に関する意見や提案事項などに対する市民の意見をSNSなどを利用してリアルタイムで受付・収集した。