朝鮮時代の布売り、イセンが「訓練都鑑」への入隊に挑戦するどたばた喜劇!
ソウル市は東大門地域の物語を収集・発掘し、「ショッピングタウン東大門(トンデムン)」にストーリーテリングの観光要素を加えることにした。その最初のプロジェクトとして「下都監イセン伝」が上演される。
- 場所:東大門歴史文化公園野外ステージ
- 期間:10月19日(土)~11月10日(日)毎週土日
#10月は午後4時30分・5時30分、11月は午後3時・4時30分に行われる。
- お問い合わせ:観光政策課(2133-2817)
東大門地域ストーリーテリング事業運営事務局(メタ企画コンサルティング764-6547)
「下都監イセン伝」の背景である下都監は、朝鮮時代の首都警備軍である「訓練都監」の分営である。下都監を見れば、朝鮮時代の兵士の気概とその生活の厳しさを知ることができる。
「下都監イセン伝」は布売りであるイセンが訓練都監に入隊し、その後、朝鮮最高の布商人に成長するまでの、武侠創作劇である。
東大門歴史文化公園と東大門デザインプラザは、興仁之門(フンインジムン、東大門の正式な名前)と同様、同地域の歴史と文化、ソウル市民の喜怒哀楽など様々な物語や歴史の伝わる地域である。
東大門では様々な時代の物語に基づき、観光資源化が進められている。この新しい観光資源が観光客にとって、そして東大門地域住民にとってまったく新しい楽しさになると期待している。