ソウル市民に最も人気の高い春のフラワーストリート、「ヨイド春の花まつり」が4月3日から12日まで行われる。
<ヨイド桜まつりの間、市内バスの運行時間を延長>
12日と13日の二日間、ヨイドの停留所から伸びる各路線の最終バスを、翌日午前1時20分まで運行時間を延長して運営する。また、13日と14日の二日間(13時〜21時)は、「国会議事堂駅」に停車する9号線において、一時的に急行列車が運行される。この企画は昨年、市民から好評を得たため今年も続けて運行が決まる。
春の花まつりが開かれるヨイソロから最寄り駅の9号線クケウィサダン駅の場合、昨年の春の花まつりの期間中、普段の5倍以上の乗客があったと集計された。春の花まつりを盛り上げるため、利用客の増えるクケウィサダン駅では13〜14日の二日間、1日2回、鉢を配るイベントも行う予定だ。
昨年の春の花まつりの期間中、駅の利用状況の分析では、 最も多くの人が週末の午後2〜3時にヨイドを訪れ、午後6〜7時に帰宅したという結果だった。
▶ 第9回ハンガン(漢江)ヨイド桜まつり : tour.ydp.go.kr
<ヨイド桜まつりの間、「セッカン橋」の景観照明を点灯>
一方、ヨイド桜まつりの期間中、4月3日より13日まで省エネ政策のために消されていた「ヨイドセッカン橋」の景観照明が点灯されるので、春の夜景を満喫することができる。
ヨイドセッカン橋はシンギル駅からユンジュンロを結ぶ延長324mの人道橋であり、ハンガンの流れとナムサン(南山)を形象化していると同時に、韓屋の屋根の線をイメージしたデザインとして設計された。景観照明は、ハンガンにおいて飛翔する鳥をイメージしているそうだ。
<ソウル、春のフラワーストリート140選>
また、ソウル市は市内すべての公園、街路、河川の周辺、路地などを含め、全長205㎞に達する「ソウル、春のフラワーストリート140選」を選定した。
今年の春のフラワーストリートは場所の性格により▴春のピクニックに最適な春のフラワーストリート、▴ドライブに最適な春のフラワーストリート、▴散歩と運動に最適な春のフラワーストリート、▴珍しい花が見物できる春のフラワーストリート、▴おまつりが楽しめる春のフラワーストリートの5つに分けられていますので、市民に好評を得ている。
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