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  • 「ソウル駐車情報」アプリサービス、民営駐車場まで拡大

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    「ソウル駐車情報」アプリサービス、民営駐車場まで拡大

    駐車場へ直接行かなくても空車スペースが何箇所残っているか、リアルタイムで確認できる「ソウル駐車情報」アプリサービスが、今までの公営駐車場を中心とした運営から民営駐車場にまで拡大される。「ソウル駐車情報」アプリは、いつ、どこでもソウル市内の駐車場情報を確認できるスマートフォンアプリケーションで、ソウル市によって2014年2月からサービスが運営されている。

    民間企業PARKING CLOUDがソウル市内の民間駐車場のリアルタイム駐車情報を「ソウル駐車情報」に提供してシステムを維持・管理し、ソウル市は情報を提供した駐車場に交通誘発負担金10%以内の軽減優遇を適用する。

    交通誘発負担金制度: 交通を誘発する原因となる一定規模以上の施設の所有者に対して交通誘発負担金を賦課し、都市交通の改善に必要な財源として活用しながら、施設の所有者が交通量減縮プログラムに参加した場合には交通誘発負担金を軽減する制度

    これにより、公営駐車場を中心に情報を提供してきた「ソウル駐車情報」アプリが、民営駐車場までカバーする幅広い情報を提供できるようになる見通しである。

    ソウル市は、サービス拡大によって従来の駐車スペースの効率的な活用、駐車スペースを探すための徘徊時間の短縮、不法駐車の防止など、市の駐車政策の具現化と市民の駐車における利便性の増大効果などを期待している。リアルタイム駐車情報提供サービスの拡大は、まず2017年9月からテスト運営を行い、11月から情報提供が開始される予定である。