ソウル市は11月末から中区(チュング)太平路(テピョンノ)のソウル広場に、環境にやさしい素材を利用してソウル広場スケートリンクを設置し、12月16日に開場する。
ソウル広場スケートリンクは12月16日から2012年2月12日まで毎日、月曜日∼木曜日、日曜日は午前10時から午後10時まで、金・土曜日と休日(日曜日は除く)は午前10時から午後11時まで開場する。利用料金は8年間同一料金の、1時間1,000ウォンである。
とくに、今年は初心者のためのスケート講習空間を増やし、様々なイベントを行うために昨年よりリンク1面を増やして大中小の3面のリンクが運営される。
ソウル市は2018平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック誘致を記念し、様々な冬のスポーツが体験できるよう、従来の講習にカーリング講習を増やすことにした。さらに、休憩空間の拡大、フォトゾーンなどの運営により、利用者のためのサービスを強化する計画である。
ソウル市は芝生に損傷を与えないよう、環境にやさしい木材デッキを用いてスケートリンクを作り、ばい煙を発生しない電気冷凍装置を使うなど、アイスリンクのメンテナンスにも環境と省エネに配慮した機械を使用する。