ソウル市が「ソウル安心所得」の新しい名前を決めるため、6月から斬新なアイデアを募集する。
今回の公募は、2022年に開始した政策「オ・セフン(呉世勲)印の福祉モデル、ソウル安心所得」2周年を記念するもので、安心所得の価値を高め、K-福祉モデルを代表する固有の名前を作るという趣旨で行われる。
公募は6月10日に公告が公開され、6月17日から7月10日までの4週間、応募を受け付ける。「ソウル安心所得」政策の特徴を反映した名前であれば、国籍や地域、年齢を問わず誰でも応募できる。
その他の詳細は6月10日からソウル市ホームページで確認でき、6月17日から安心所得ネーミング公募ホームページ(韓国語版)(https://www.seoulsafety.kr)から応募できる。
□ソウル安心所得の概要
〇ソウル安心所得とは?
– 家計所得が基準所得に満たない世帯に対し、足りない分の一定の割合を支援することで、所得が少ないほど支援額が多くなる新しい所得保障モデル
〇ソウル安心所得の主な特徴
– [「下厚上薄」型の所得保障制度]所得が少ないほど支援額が増額
– [簡単な選定手続き]所得と財産のそれぞれの基準で選定
– [きめ細かなセーフティネット]支援対象の範囲と所得保障の水準を拡大し、福祉の死角地帯を解消
– [働くほど家計所得が増加]家計の可処分所得の増加による経済活性化効果
公募ポスター