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ソウル市は、「2019ソウル子供大公園広報映像公募展」の受賞作7編を選定した。今回の公募展は、クァンジン(広津)区ヌンドン(陵洞)に位置するソウル子供大公園の美しい風景や楽しみどころなどを市民が直接撮影し、動画を制作することを通じて大公園への関心度を高めようという目的で行われた。
大賞はインドク(仁徳)大学校の学生4人グループ「シンバクハジン」チームが制作した「価値を高め、ともに楽しむ子供大公園」が受賞した。「シンバクハジン」チームは、市民の立場から感じられるソウル子供大公園の楽しさと温かさがよく伝わってくるという評価を受けた。
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最優秀賞は2作。一つは高校生グループ「メイビー」チームが制作した「Let’s go 子供大公園」で、直接作詞・作曲した歌をバックミュージックとして使用し、明るくはつらつとしたかわいいミュージックビデオ形式の動画で受賞した。もうひとつの作品は「ハムスフィルム」チームの「子供大公園、どこまで行ってみた?」で、大公園の魅力を最大限に表現した動画として選定された。
受賞作は大賞1編、最優秀賞2編、優秀賞4編。受賞者にはソウル子供大公園長の賞状が授与され、大賞を受賞した1チームには100万ウォン、最優秀賞2チームにはそれぞれ50万ウォンずつ、優秀賞4チームにはそれぞれ20万ウォンずつの賞金が授与される。
7編の受賞作は、ソウル施設公団ホームページ(
http://www.sisul.or.kr/open_content/publicity/bbs/bbsMsgDetail.do?msg_seq=477&bcd=community)で紹介している。