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経済ニュース

  • 「ソウルグローバルチャレンジ 2019-2020」、10:1の競争を勝ち抜いて現場評価に突入

  • ソウル市総合ニュース SMG 965

    Seoul Global Challenge

    アメリカに本社を置き170年の歴史を持つグローバル企業から韓国新生企業まで、10:1の競争を勝ち抜いた韓国・海外の10企業(海外4企業、韓国6企業)が、地下鉄のPM2.5を低減する最高技術をかけた最後の競争に突入する。 ソウル市は、ソウル地下鉄のPM2.5低減案を設けるため、自治体で初めて試みる競争型R&Dである「ソウルグローバルチャレンジ 2019-2020」決選の最初の段階に該当する「現場評価」を開始する。 今回のプロジェクトに韓国はもちろん、アメリカ、フランス、日本などの海外企業、研究機関、コンソーシアムなどが挑戦状を突きつけた。革新技術の常時受付オンラインプラットフォームを通して2か月間(2019年9月9日~11月22日)、韓国・海外の8か国から合計106個の製品・ソリューションが申請された。 市は、関連分野の専門家で構成された「評価委員会」の提案書評価と対面評価を通して、現場評価の対象となる10チームを選定した。各企業は1月の1か月間、実際にソウル地下鉄のあちこちをテストベッドとして技術力の検証に臨む。トンネル、乗り場、電動車内部に製品・ソリューションを設置・稼働し、PM2.5の低減効果を評価する。現場評価とと共に、地下鉄のPM2.5に対する事前教育を履修した「市民評価団」の評価も行われる。 ①トンネル(4個)
    トンネル(4個)
    番号 参加者 設置場所 技術の分類 技術名
    1 富士電機(日本)
    -ENM(株)
    サンス駅
    (換気口)
    電気集塵機 地下鉄トンネルPM2.5低減装置
    総合パッケージソリューション
    2 SAMWOOシステム(株) ノクサピョン駅
    (横坑)
    フィルター MERV 13等級の効率を備えた
    自動再生可能な地下鉄本線
    トンネル用空気浄化器
    3 (株)クリーンアーステック イテウォン駅
    (道床)
    抑制剤 環境に優しい埃抑制剤で
    地下鉄トンネル内の粉塵除去及び
    再飛散粉塵抑制技術
    4 (株)RITCO ヒョチャンゴンウォンアップ駅 (換気口) 電気集塵機 都市鉄道本線換気口の
    両方向電気集塵装置
    ② 乗り場(4個)
    乗り場
    番号 参加者 設置場所 技術の分類 技術名
    1 Corning(アメリカ)
    -SNS
    サンス駅 乾式フィルター Corning Air Purification System
    (CAPS) for platform
    2 STARKLAB(フランス) ハンガンジン駅 湿式空気清浄 TERRAOSAVE-M
    3 (株)PMLab マンウォン駅 電気式誘電泳動 地下鉄乗り場のPM2.5低減用
    誘電泳動集塵システム
    4 (株)ALLSWELL イテウォン駅
    (還気ダクト)
    圧力損失低減 空気流動制御による乗り場内の
    PM2.5排出・低減ソリューション
    ③ 電動車(2個)
    電動車(2個)
    番号 参加者 設置場所 技術の分類 技術名
    1 WeavAir(カナダ) 2号線 電動車 乾式空気清浄 WeavAirソリューション
    2 (株)Han Lyun システム 2号線 電動車 乾式空気清浄 及びエアカーテン 電動車の空気の質改善装置及び 電動車の扉にエアカーテン設置
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