2016年「ソウル・ランタンフェスティバル」のテーマは、「歴史が流れるハンガン(漢江)、光で照す」として1.2キロメートルの会場を6つのテーマに分けて行われる。庶民たちの暮らしの基盤である漢江筋に沿って先史時代から現在に至るまで歴史・文化・生活における様々な瞬間を多彩な燈籠作品に豊かに表現する。
特に今日の漢江の姿を念入りに表現した作品である「ハンガン・イヤギ(漢江ストーリー)」は、伝統韓紙とLED照明を活用して30メートルの大規模で造成される。
フェスティバルのテーマである漢江とソウルの歴史を連携した「ソウル・トボ・グァングァン(ソウル徒歩観光)」プログラムも初めて運営される。「ソウル・トボ・グァングァン」のホームページ(http://dobo.visitseoul.net/) を通じて、ソウル徒歩観光コースの中で「清渓川1区間」を予約すると、清渓川一帯の歴史・文化を理解する時間を楽しむことができる。