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都市建築

27年、オリンピック大路上にパンポ(盤浦)とハンガン(漢江)をつなぐソウル初の空中公園···国際設計公募へ

都市建築ニュース

2024/02/06 958

27年、オリンピック大路上にパンポ(盤浦)とハンガン(漢江)をつなぐソウル初の空中公園···国際設計公募へ

「パンポ(盤浦)住公1再建築」の公共寄与を利用してシンバンポロ(新盤浦路)とパンポハンガン(盤浦漢江)地区をつなぐ空中公園造りへ オリンピック大路の空中に1万㎡の空中公園·展示場などを建設···公園の開放性·公共性を確保 革新的·独創的なデザインのため国際設計公募へ···2月1日(木)から公募、13日(火)に説明会 2027年、パンポ(盤浦)住公1団地があったシンバンポロ(新盤浦路)からパンポボンドン(盤浦本洞)を経てパンポハンガン(盤浦漢江)公園まで続くオリンピック大路上に、1万㎡の空中公園が建設される。住居地とハンガンを直接結ぶソウル市初の空中公園である。 ソウル市は、パンポ(盤浦)住公1団地(1·2·4住区)の再建築敷地に「パンポ(盤浦)地区ハンガン(漢江)連結公園および文化施設」を造ると発表した。市は、2月1日(木)に国際設計公募公告(案)を出し、13日(火)には公募説明会を開いた後、審査を経て今年6月最終設計案を確定する予定である。 事業費としては、約113,622百万ウォンが投じられる。シンバンポロ(新盤浦路)とパンポハンガン(盤浦漢江)地区を結ぶ歩行路であり公園ともなる「パンポ(盤浦)地区ハンガン(漢江)連結公園」は、パンポ(盤浦)住公1再建築の公共寄与(寄付採納)を利用して造られるが、団地と近くの小公園を含めて広さは約53,362㎡に及び、このうち10,000㎡に空中公園と文化施設(展示場3,300㎡)が建築される。 市は、都市高速化道路である「オリンピック大路」が遮っていたため、インターチェンジや連結歩道橋などでのみアクセスできたハンガン(漢江)公園を歩いて移動できるよう、立体的な空中公園を造り、ハンガン(漢江)へのアクセス性と地域間の連携性を画期的に高める計画である。 一方、ソウル市は、国内外の設計専門家の参加を促すため、2月13日(火)15時に公募説明会(ソウル市庁8階多目的ホール)を開く。説明会は、ユーチューブで生中継されるが、韓国語と英語の同時通訳が提供される。 第1部では、現場および設計公募指針書に関する説明が行われ、第2部では、公募で重きを置く部分と審査の方向を設計公募運営委員、審査委員の「対談」を通じて公開する予定である。 ※ 審査委員:▴キム·ヨンミ(委員長·クムソン総合建築士事務所代表)▴▴キム·グァンス(建築士事務所カーテンホール代表)▴チョン·ジャンファン(慶熙大学校教授)▴ファン·ギョンジュ(ソウル市立大学校教授)▴パク·スンジン(デザインスタジオ・ロサイ代表)▴チョン·ヒョンテ(New York Institute of Technology教授)▴Michael Manfredi(Weiss/Manfredi代表)   ※ 予備審査委員:▴ナム·ソンテク(漢陽大学校教授)▴キム·セジン(ジヨ建築士事務所代表)▴チェ·ヨンジュン(ソウル大学校教授) 関連ホームページ: project.seoul.go.kr 設計公募の範囲及び図面作成例(ソウル特別市ソチョ区バンポ洞901番地一帯) 計画範囲の位置 鳥瞰図の例
ソウル市のシンボル「ヘチ」、15年ぶりにリニューアル…8mの大型アートバルーンで初披露

都市建築ニュース

2024/02/02 2,888

ソウル市のシンボル「ヘチ」、15年ぶりにリニューアル…8mの大型アートバルーンで初披露

「黄色」から「ピンク色」に変身した「ヘチ」はタンチョン(丹青)の色を現代風にアレンジした洗練された印象 ヘチ&ソウルフレンズ「チョンニョン(青龍)」・「チュジャク(朱雀)」・「ペコ(白虎)」・「ヒョンム(玄武)」も公開され、世界観を与えることで人々の関心を惹きつける 1日(木)、DDPで8mの大型アートバルーンが公開され、ソウルの各所にオブジェも設置 ソウル市民から愛されてきたソウル市のシンボルキャラクター「ヘチ」が、15年ぶりに全く新しく生まれ変わった。さらに、四神獣の「チョンニョン(青龍)」、「ペコ(白虎)」、「チュジャク(朱雀)」、「ヒョンム(玄武)」も「ヘチ&ソウルレンズ」として新たに登場し、個性豊かなキャラクターのチームが完成した。 リニューアルされたヘチは2月1日(木)、高さ8mの大型アートバルーンの形で、DDPのオウルリム・スクウェアにおいて市民に初めて公開される。 * 2008年に、オ・セフン(呉世勲)ソウル市長が「ヘチ」をソウル市のシンボルに指定し、翌年の2009年に「ヘチ」のキャラクターが公式に発表されてから15年ぶりのリニューアルとなる。 オンラインでもヘチ&ソウルフレンズを見ることができる。ヘチの公式インスタグラムアカウント(@hechi.soul.friends)で、1日からインスタトゥーン(「インスタグラム」と「カトゥーン(漫画)」を組み合わせた造語)と、リールの形でキャラクターストーリーが配信され、屋外の電光掲示板や地下鉄・バスなどでも動画やポスターが披露される。 他にもナムサン(南山)ソウルタワーやハンガン(漢江)公園などソウルの主要ランドマークにFRP(繊維強化プラスチック)素材の造形物「ヘチ&ソウルレンズ」のオブジェが設置され、ソンス(聖水)・弘大(ホンデ)など流動人口の多いエリアを中心にヘチにまつわる街頭イベントも実施される予定だ。 オ・セフン(呉世勲)ソウル市長は、「ソウル市民に愛されてきたヘチの認知度をさらに高め、世界が注目するグローバルキャラクターとして展開させることが今回のリニューアルの目的」とし、「ソウルの魅力を伝えるキャラクターのヘチを活用して、ソウルを世界の人々に知ってもらい、都市としての競争力を高める礎にしたい」と話している。 ソウル市キャラクターのリニューアルについて □ デザイン ㅇ ソウルヘチ(メインキャラクター) 外見:簡略化されたキャラクター‣ 人情に厚くユーモラスな存在で、丸みを帯びた顔、澄んだ目、大きな鼻、かわいい歯を持つ‣以前のキャラクターが持っていた額の雲の模様、胴体の鱗、翼、牙、大きな鼻は本来のヘチのヘリテージとして継承 カラー:韓国の歴史性を表現‣ 赤い色の「タン(丹)」 今風のピンクカラーを適用、モダンなカラーに再解釈‣ 青い色の「チョン(青)」 伝統的に宮廷で着用された夏服の正装服に主に使われた紺色と藍色から感じられるブルートーンを配合したコンポーズブルー ㅇ ソウルフレンズ <チュジャク(朱雀)> <チョンニョン(青龍)> <ヒョンム(玄武)> <ペコ(白虎)> <集合> ㅇ ヘチ&ソウルフレンズの3Dモデリング <ヘチ> <チュジャク(朱雀)> <チョンニョン(青龍)> <ヒョンム(玄武)> <ペコ(白虎)> <集合> □ 世界観 ソウルヘチ(HECHI) 世界観 ・いつの間にか忘れ去られたヘチは、あるソウル市民の、関心を寄せてほしいという切実な願いによって召喚された。・ヘチを通じてソウルのライフスタイルや楽しさが発見できる・人と交流し、時には友達のように、時には仲間のように親しみやすく、いつもそばにいてくれるキャラクター イライラチュジャク(朱雀)(JOO) 世界観 ・火・夏・南をつかさどる神獣・過去のすべての記憶を持ったまま現代に召喚されたキャラクター・失われた過去の力を取り戻し、仲間の神獣を目覚めさせ、地球を征服しようとしている・おっちょこちょいな仲間たちのせいで何もかもうまくいかず、シニカルなペルソナを持つ ワンちゃんチョンニョン(青龍)(YOUNG) 世界観 ・ 木・春・東をつかさどる神獣・ 四神獣の中でも最強だが、神獣だった過去の記憶が全くなく、自分を犬だと思い込んでいるため、如意珠よりも骨を大事にしているキャラクター・ヘチと仲間たちが面倒をみる対象で、幼児のペルソナを持つ 自由気ままなヒョンム(玄武)(MOO) 世界観 ・ 水・冬・北をつかさどる神獣・ 現代に召喚されて味わったコーヒーに魅了され、バリスタになることを決意し、コーヒーのお店を開くために努力している・何を考えているのか全くの謎で、たまに首が長くなったり短くなったりするなど、兄弟すら理解不能のペルソナを持つ...   Read more
ソウル市、ハンガン(漢江)の自然性回復を本格的に推進…2024年中に自然型護岸を89%に、365万本のハンガン(漢江)の森を造成

都市建築ニュース

2024/01/15 287

ソウル市、ハンガン(漢江)の自然性回復を本格的に推進…2024年中に自然型護岸を89%に、365万本のハンガン(漢江)の森を造成

コンクリートを取り払い、土や草木により守られる「自然型護岸」を2024年に89%造成、2025年までには100%に復元 2024年に樹木を7万本植え、ハンガン(漢江)公園に合計365万本へと拡大…約330%UP 第1級の絶滅危機野生生物であり天然記念物33号でもあるカワウソ、天然記念物324-2号であるワシミミズクの棲息が観察されているハンガン(漢江)。ソウルを横切るハンガン(漢江)の自然性が回復に向かいつつある。 ソウル市は2023年の1年間、「グレートハンガン(漢江)プロジェクト」の第1コア戦略である「自然と共存するハンガン(漢江)」を本格化させたことで、ハンガン(漢江)に自然に親しめる空間が増えていると発表した。 護岸を占めていたコンクリートの人工構造物を取り払い、その場所に土や砂を敷き詰めた後、荻などの青々とした草木を植えた結果、ハンガン(漢江)の護岸のうち82%が自然型護岸に生まれ変わっており、2024年にはさらに追加造成して89%にまで引き上げる。2023年の1年間に8万本の木を植えたことでハンガン(漢江)公園には合計358万本の木が息づくハンガン(漢江)の森が造成されており、2024年には7万本を追加で植え365万本に拡大する。これは、約330%アップとなる数値である。 自然型護岸の造成前後(チャムシル(蚕室)) ○ 「ハンガン(漢江)の森」は、ハンガン(漢江)護岸と河川敷に森を造成して自然性を回復させ、PM2.5の低減、気候危機対応など、都市環境改善の一助を担うために推進する事業である。 ○ 水辺には生物の多様性を高めるための「生態の森」、市民が利用する空間には涼しい日陰を提供する「利用の森」、道路付近には騒音と粉塵を遮断する「緩衝の森」を設置する。 【 ハンガン(漢江)の森造成概念図 】 生物棲息場所の保全、生物多様性の増進 美しい季節の景観及び清々しい木陰を提供 PM2.5の低減、騒音・排気ガスの遮断 <生態の森(イチョン(二村))> <利用の森(クァンナル)> <緩衝の森(クァンナル)> ソウル市は2014年「ハンガン(漢江)自然性回復基本計画」を策定して以来、さまざまな努力により複数の種の生物が発見されるなど生態系の健康回復に希望が見えたとして、今後ともハンガン(漢江)の自然性回復のための事業を続けていきたいと説明した。 <ハンガン(漢江)の生き物> ヨイド(汝矣島)セッカン生態公園のジムグリガエル(絶滅危機野生生物第2級) ヨイド(汝矣島)セッカン生態公園のカワウソ(絶滅危機野生生物第1級) アムサ(岩寺)生態公園のヤマネコ(絶滅危機野生生物第2級) カンソ(江西)湿地生態公園のチョウゲンボウ(天然記念物)
「世界の人々が歩きたくなるソウルトゥルレギル」ソウル市、トゥルレギル156kmを全面改編

都市建築ニュース

2024/01/08 966

「世界の人々が歩きたくなるソウルトゥルレギル」ソウル市、トゥルレギル156kmを全面改編

従来の8コースのトゥルレギルを改編し、4月から「ソウルトゥルレギル2.0」を運営…コース・施設などを全面的に見直し 市は、「ソウルトゥルレギル」を、世界中の人々が一度は歩いてみたいと思うようなトレッキングコースにするため、全面的な改編に乗り出す。1コース当りの平均距離が20km程にもなるため気軽にはチャレンジできなかったコースを細分化するとともに、トゥルレギルの拠点となる4か所には森を眺めながらゆっくりと休むことができる「ハヌルスプギル(空と森道)」と展望台も設置する。 また、各ポイントには目立ちやすい案内板やスタンプ箱などを設置して道案内を提供し、主な探訪コースの入口には、市民が安心して利用できるよう知能型(AI搭載)防犯カメラも設置する。 ソウル市は、2024年春から市民が「ソウルトゥルレギル」コンプリートに気軽にチャレンジでき、また安全に利用できるよう、トゥルレギルを改編することを発表した。市は、1月からコース改編および施設保全に取りかかり、4月から「ソウルトゥルレギル2.0」の本格的な運営を開始する予定だ。 市は、「ソウルトゥルレギル」は2014年のオープン以来、2023年12月1日に「6万人目」の踏破者を出しているほど、長い間市民に愛されてきているものの、トゥルレギルの利用をさらに活性化させるためには平均20kmのコースを細分化し、観光資源との連携を高めることが重要であると考え、全面的に改編することを決定したと説明した。 [21個の始点・終点部] [方向案内板のデザイン] [総合案内板] <山林休養施設の鳥瞰図> ハヌルスプギル ハヌル展望台 展望台 ※ ソウルトゥルレギルのより詳細な情報はこちら:https://english.seoul.go.kr/service/amusement/seoul-trail/01-seoul-trail/