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都市建築

オリンピックデロ(大路)上にパンポ(盤浦)とハンガン(漢江)をつなぐソウル初の空中公園…庭園と小道のある生態公園へ

都市建築ニュース

2024/06/13 348

オリンピックデロ(大路)上にパンポ(盤浦)とハンガン(漢江)をつなぐソウル初の空中公園…庭園と小道のある生態公園へ

ソウル市、「パンポ(盤浦)地区ハンガン(漢江)連結公園および文化施設の造成」に関する国際設計コンペの当選作を発表 ユン・ドンジュ(尹東柱)文学館を建築した建築家のイ・ソジンと、ヴェネチア・ビエンナーレで韓国館の総監督を務めた建築家のシン・ヘウォンの案が選定 2027年に完成予定のパンポドン(盤浦洞)ハンガン(漢江)沿いのオリンピックデロ(大路)上部の1万㎡規模に及ぶソウル初の空中公園が、庭園や森の遊び場、小道、散策路を備えた生態公園として造成される。この空中公園はシンバンポロ(新盤浦路)~パンポ(盤浦)ハンガン(漢江)地区を徒歩で行き来できる歩行路であり、ソウルを一つの大きな庭園にするというオ・セフン(呉世勲)市長のビジョンが反映された代表的な空中庭園になるものと期待されている。 ソウル市は「パンポ(盤浦)地区ハンガン(漢江)連結公園および文化施設」の造成に関する国際設計コンペの最終当選作として、ユン・ドンジュ(尹東柱)文学館の建築でソウル特別市建築賞大賞(2014年)を受賞した建築家のイ・ソジン(LEEON ARCHITECTS代表)と、ヴェネチア・ビエンナーレ(2020年)で韓国館の総監督を務めた建築家のシン・ヘウォン(オーストラリア・モナシュ大学教授)、チューリッヒの景観設計会社Studio Vulkanのルカス・シュヴァイングルーバー(Lukas Schweingruber)による共同作品が選ばれたと発表した。 今回の設計コンペで当選作に選定されたチームは、「都市及び住居環境整備法」に基づき、今年9月に開催されるパンポ(盤浦)住公1団地(1・2・4住区)組合総会での決議を経て最終設計者として選任される予定だ。 * プロジェクトソウルのホームページ(英語) : https://project.seoul.go.kr/view/viewDetailArch.do 当選作の鳥観図 ハンガン(漢江)から眺めた風景 オリンピックロ上部に造成される生態公園 文化施設
「ノドゥル・グローバル芸術島」、英国の「レオナルド・ダ・ヴィンチ」トーマス・ヘザーウィックが描く

都市建築ニュース

2024/06/04 450

「ノドゥル・グローバル芸術島」、英国の「レオナルド・ダ・ヴィンチ」トーマス・ヘザーウィックが描く

ソウル市、「ノドゥルソム(ノドゥル島)国際設計公募」の最終当選作としてトーマス・ヘザーウィックの「SOUNDSCAPE」を選定 既存の建築物を最大限活かした周辺部の計画、様々な曲線の空中部による幻想的な風景の演出で高く評価 2025年2月に着工し、2027年をめどに水辺部の生態庭園、空中部及び地上部の歩行路などを造成 ノドゥルソム(ノドゥル島)が様々な曲線で韓国の山のイメージを表現した特別な空間に生まれ変わる。 ソウル市は「ノドゥル・グローバル芸術島国際指名設計公募」の最終当選作として、英国のレオナルド・ダ・ヴィンチと呼ばれる世界的な建築デザイナー、トーマス・ヘザーウィック(Thomas Heatherwick)の作品「SOUNDSCAPE(音風景)」を選定したと発表した。 発表に先立ち、ソウル市は28日(火)午前、ソウル市庁多目的ホールでオ・セフン(呉世勲)市長や審査委員団をはじめ市民、専門家約400人が参加した中、「ノドゥル・グローバル芸術島」の設計(案)選定のための公開審査発表会を開催した。 当選作はノドゥルソム(ノドゥル島)が持つ本質的な場所性を活かし、既存の建築物を最大限残して周辺部を計画し、ステンレス製のカーブメタル素材を活用した様々な曲線により幻想的な風景を演出した点で高く評価された。 市は当選者と今年7月に設計契約を締結し、来年2月に着工して水辺部は2025年までに造成する一方、空中部及び地上部の歩行路などは2027年までの完成を目指して工事を進める計画だ。 当選作の鳥瞰図 鳥瞰図_南側から見た様子 鳥瞰図_北側から見た様子 空中歩行路 鳥瞰図_夜景 基壇部_擁壁を活用 水辺歩行路   トーマス・ヘザーウィックの主な作品 <Google新社屋(2022)> / LA、米国 <ベッセル、展望台(2019)> / ニューヨーク、米国 <リトルアイランド(人工島、2020)> / ニューヨーク、米国 <Learning Hub(南洋理工大学キャンパス、2015)> / シンガポール <ロンドンバス(バス、2012)> / ロンドン、英国 <上海万博英国館(展示館、2010)> / 上海、中国 <ローリングブリッジ(橋、2004)> / ロンドン、英国
27年、オリンピック大路上にパンポ(盤浦)とハンガン(漢江)をつなぐソウル初の空中公園···国際設計公募へ

都市建築ニュース

2024/02/06 1,197

27年、オリンピック大路上にパンポ(盤浦)とハンガン(漢江)をつなぐソウル初の空中公園···国際設計公募へ

「パンポ(盤浦)住公1再建築」の公共寄与を利用してシンバンポロ(新盤浦路)とパンポハンガン(盤浦漢江)地区をつなぐ空中公園造りへ オリンピック大路の空中に1万㎡の空中公園·展示場などを建設···公園の開放性·公共性を確保 革新性・独創性を評価する国際コンペへ···2月1日(木)から公募、13日(火)に説明会 2027年、オリンピック大路上に1万㎡の空中公園が建設される。パンポ(盤浦)住公1団地があったシンバンポロ(新盤浦路)からパンポボンドン(盤浦本洞)を経てパンポハンガン(盤浦漢江)公園まで続く区間である。同公園は、住居地とハンガンを直接結ぶソウル市初の空中公園になる。 ソウル市は、パンポ(盤浦)住公1団地(1·2·4住区)の再建築敷地に「パンポ(盤浦)地区ハンガン(漢江)連結公園および文化施設」を造ると発表した。市は、2月1日(木)に国際設計コンペ公告(案)を出し、13日(火)には公募説明会を開いた後、審査を経て今年6月最終設計案を確定する予定である。 事業費としては、約113,622百万ウォンが投じられる。シンバンポロ(新盤浦路)とパンポハンガン(盤浦漢江)地区を結ぶ歩行路であり公園ともなる「パンポ(盤浦)地区ハンガン(漢江)連結公園」は、パンポ(盤浦)住公1再建築の公共寄与(寄付採納)を利用して造られるが、団地と近くの小公園を含めて広さは約53,362㎡に及び、このうち10,000㎡に空中公園と文化施設(展示場3,300㎡)が建築される。 市は、都市高速化道路である「オリンピック大路」が遮っていたため、インターチェンジや連結歩道橋などでのみアクセスできたハンガン(漢江)公園を歩いて移動できるよう、立体的な空中公園を造り、ハンガン(漢江)へのアクセス性と地域間の連携性を画期的に高める計画である。 一方、ソウル市は、国内外の設計専門家の参加を促すため、2月13日(火)15時に公募説明会(ソウル市庁8階多目的ホール)を開く。説明会は、ユーチューブで生中継されるが、韓国語と英語の同時通訳が提供される。 第1部では、現場および設計コンペの針書に関する説明が行われ、第2部では、公募で重きを置く部分と審査の方向が設計コンペ運営委員、審査委員の「対談」で公開される予定となっている。 ※ 審査委員:▴キム·ヨンミ(委員長·クムソン総合建築士事務所代表)▴▴キム·グァンス(建築士事務所カーテンホール代表)▴チョン·ジャンファン(慶熙大学校教授)▴ファン·ギョンジュ(ソウル市立大学校教授)▴パク·スンジン(デザインスタジオ・ロサイ代表)▴チョン·ヒョンテ(New York Institute of Technology教授)▴Michael Manfredi(Weiss/Manfredi代表)   ※ 予備審査委員:▴ナム·ソンテク(漢陽大学校教授)▴キム·セジン(ジヨ建築士事務所代表)▴チェ·ヨンジュン(ソウル大学校教授) 関連ホームページ: project.seoul.go.kr 設計公募の範囲及び図面作成例(ソウル特別市ソチョ区バンポ洞901番地一帯) 計画範囲の位置 鳥瞰図の例
ソウル市のシンボル「ヘチ」、15年ぶりにリニューアル…8mの大型アートバルーンで初披露

都市建築ニュース

2024/02/02 5,790

ソウル市のシンボル「ヘチ」、15年ぶりにリニューアル…8mの大型アートバルーンで初披露

「黄色」から「ピンク色」に変身した「ヘチ」はタンチョン(丹青)の色を現代風にアレンジした洗練された印象 ヘチ&ソウルフレンズ「チョンニョン(青龍)」・「チュジャク(朱雀)」・「ペコ(白虎)」・「ヒョンム(玄武)」も公開され、世界観を与えることで人々の関心を惹きつける 1日(木)、DDPで8mの大型アートバルーンが公開され、ソウルの各所にオブジェも設置 ソウル市民から愛されてきたソウル市のシンボルキャラクター「ヘチ」が、15年ぶりに全く新しく生まれ変わった。さらに、四神獣の「チョンニョン(青龍)」、「ペコ(白虎)」、「チュジャク(朱雀)」、「ヒョンム(玄武)」も「ヘチ&ソウルレンズ」として新たに登場し、個性豊かなキャラクターのチームが完成した。 リニューアルされたヘチは2月1日(木)、高さ8mの大型アートバルーンの形で、DDPのオウルリム・スクウェアにおいて市民に初めて公開される。 * 2008年に、オ・セフン(呉世勲)ソウル市長が「ヘチ」をソウル市のシンボルに指定し、翌年の2009年に「ヘチ」のキャラクターが公式に発表されてから15年ぶりのリニューアルとなる。 オンラインでもヘチ&ソウルフレンズを見ることができる。ヘチの公式インスタグラムアカウント(@hechi.soul.friends)で、1日からインスタトゥーン(「インスタグラム」と「カトゥーン(漫画)」を組み合わせた造語)と、リールの形でキャラクターストーリーが配信され、屋外の電光掲示板や地下鉄・バスなどでも動画やポスターが披露される。 他にもナムサン(南山)ソウルタワーやハンガン(漢江)公園などソウルの主要ランドマークにFRP(繊維強化プラスチック)素材の造形物「ヘチ&ソウルレンズ」のオブジェが設置され、ソンス(聖水)・弘大(ホンデ)など流動人口の多いエリアを中心にヘチにまつわる街頭イベントも実施される予定だ。 オ・セフン(呉世勲)ソウル市長は、「ソウル市民に愛されてきたヘチの認知度をさらに高め、世界が注目するグローバルキャラクターとして展開させることが今回のリニューアルの目的」とし、「ソウルの魅力を伝えるキャラクターのヘチを活用して、ソウルを世界の人々に知ってもらい、都市としての競争力を高める礎にしたい」と話している。 ソウル市キャラクターのリニューアルについて □ デザイン ㅇ ソウルヘチ(メインキャラクター) 外見:簡略化されたキャラクター‣ 人情に厚くユーモラスな存在で、丸みを帯びた顔、澄んだ目、大きな鼻、かわいい歯を持つ‣以前のキャラクターが持っていた額の雲の模様、胴体の鱗、翼、牙、大きな鼻は本来のヘチのヘリテージとして継承 カラー:韓国の歴史性を表現‣ 赤い色の「タン(丹)」 今風のピンクカラーを適用、モダンなカラーに再解釈‣ 青い色の「チョン(青)」 伝統的に宮廷で着用された夏服の正装服に主に使われた紺色と藍色から感じられるブルートーンを配合したコンポーズブルー ㅇ ソウルフレンズ <チュジャク(朱雀)> <チョンニョン(青龍)> <ヒョンム(玄武)> <ペコ(白虎)> <集合> ㅇ ヘチ&ソウルフレンズの3Dモデリング <ヘチ> <チュジャク(朱雀)> <チョンニョン(青龍)> <ヒョンム(玄武)> <ペコ(白虎)> <集合> □ 世界観 ソウルヘチ(HECHI) 世界観 ・いつの間にか忘れ去られたヘチは、あるソウル市民の、関心を寄せてほしいという切実な願いによって召喚された。・ヘチを通じてソウルのライフスタイルや楽しさが発見できる・人と交流し、時には友達のように、時には仲間のように親しみやすく、いつもそばにいてくれるキャラクター イライラチュジャク(朱雀)(JOO) 世界観 ・火・夏・南をつかさどる神獣・過去のすべての記憶を持ったまま現代に召喚されたキャラクター・失われた過去の力を取り戻し、仲間の神獣を目覚めさせ、地球を征服しようとしている・おっちょこちょいな仲間たちのせいで何もかもうまくいかず、シニカルなペルソナを持つ ワンちゃんチョンニョン(青龍)(YOUNG) 世界観 ・ 木・春・東をつかさどる神獣・ 四神獣の中でも最強だが、神獣だった過去の記憶が全くなく、自分を犬だと思い込んでいるため、如意珠よりも骨を大事にしているキャラクター・ヘチと仲間たちが面倒をみる対象で、幼児のペルソナを持つ 自由気ままなヒョンム(玄武)(MOO) 世界観 ・ 水・冬・北をつかさどる神獣・ 現代に召喚されて味わったコーヒーに魅了され、バリスタになることを決意し、コーヒーのお店を開くために努力している・何を考えているのか全くの謎で、たまに首が長くなったり短くなったりするなど、兄弟すら理解不能のペルソナを持つ...   Read more