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文化

来年5月「のんびりハンガン(漢江)トライアスロン祭り」にチャレンジしましょう、事前申し込みは2日から

文化/観光ニュース

2024/12/03 400

来年5月「のんびりハンガン(漢江)トライアスロン祭り」にチャレンジしましょう、事前申し込みは2日から

第2回のんびりハンガン(漢江)トライアスロン祭り、2025年5月30日(金)から6月1日(日)まで3日間開催 12月2日(月)14時から事前申込者5千人を先着順で募集、「のんびりグッズ」など早期申込特典が盛りだくさん ハンガン(漢江)を全身で思い切り楽しむトライアスロンに備えるべき時がやってきた。ソウル市は、来年夏に開催される「第2回のんびりハンガン(漢江)トライアスロン祭り」の事前申込参加者5千人を、12月2日(月)14時から1カ月間、先着順で受け付ける。ただし、定員になり次第受付が締め切られるため、参加希望者は早めに申し込むことをおすすめする。 ※「のんびりハンガン(漢江)トライアスロン祭り」は、順位や記録を競わず、水泳、自転車、ランニングを完走することを目的とする体育祭。昨年6月に初めて開催され、競技参加者1万人を含む計63万人が訪れるなど、大きな反響を呼んだ。 「第2回のんびりハンガン(漢江)トライアスロン祭り」は、昨年の2日間から今年は3日間に期間を伸ばし、2025年5月30日(金)から6月1日(日)までトゥクソム・ハンガン(漢江)公園で開催される。競技には合計3万人の参加が予定されており、参加者は自分の体力に合わせてコースを選択し、3日間「自分のペースと方法」により、▴水泳▴自転車▴ランニングの3種目を完走することになる。 ○ 特に来年は、当日会場で競泳用ボディスーツを低料金でレンタルするサービスが初めて提供される。そうすることで外国人はもちろん、国内参加者も気軽にボディスーツがレンタルできるようになると、市の関係者は説明した。 トライアスロンのほか、誰でも参加できる「FUN体験ゾーン」も運営する。来年は「ハンガン(漢江)」でしか体験できないユニークな水上競技の体験プログラムを大幅に増やして来場者に楽しんでもらい、今年好評を得た市民体力測定場やハンガン(漢江)運動会などはさらに拡大運営する方針だ。 <第2回のんびりハンガン(漢江)トライアスロン祭りの構成(案)> トライアスロン ‣ 水泳、自転車、ランニングコース(初心者/上級者)を運営  – 初心者(15K):水泳300m、自転車10㎞、ランニング5㎞  – 上級者(31K):水泳1㎞、自転車20㎞、ランニング10㎞  – 希望する時間帯とコースを選択し、3日間で完走 FUN体験ゾーン ‣ (ソウル市体育会)市民体力測定場、1対1スポーツ講習など ‣ 「ハンガン(漢江)」関連の新規コンテンツを運営  – ハンガン(漢江)水上ウォーキング、カヤック体験、水上綱引きなど 文化・スポーツ公演 ‣ ソウル市体育会と共同でテコンドーの演武など各種スポーツ公演を開催 事前申込者には、▴参加費20%割引、▴健康機能食品及びエナジードリンク、▴限定版のんびりグッズなど、豊富な早期申込特典が与えられる。また、大会参加者全員に「のんびり記念Tシャツ(ブラックヤク協賛)」も提供する(合計約7万ウォン相当の特典)。 事前申し込みはインターパークトリプル(https://triple.global/products/27c54c5b-4cc6-4c1b-bdcb-f92652a4578c) から簡単に申し込むことができる。 2024年第1回のんびりハンガン(漢江)トライアスロン祭りの様子 2024のんびりハンガン(漢江)トライアスロン祭り ランニング 2024のんびりハンガン(漢江)トライアスロン祭り ハンガン(漢江)ヨガ 2024のんびりハンガン(漢江)トライアスロン祭り 完走記念メダル 2024のんびりハンガン(漢江)トライアスロン祭りに市民と一緒に参加したオ・セフン(呉世勲)市長
K-ドラマに登場する料理を外国人観光客も習って作ります

文化/観光ニュース

2024/12/03 260

K-ドラマに登場する料理を外国人観光客も習って作ります

12月までK-ドラマに登場する韓国料理をつくる外国人観光客向け料理教室やソウルステイと連携した家庭料理クッキングクラスなどを実施 ソウル市は、ソウルを訪れた外国人観光客がK-ドラマに登場する韓国料理を直接体験できるよう、キンパプ、プルゴギなどの料理を習う「常設料理教室」と「家庭料理教室」などのグルメ観光プログラムを12月まで運営する。 「常設料理教室」は、外国人観光客向けに毎週2回(木曜日・日曜日)、シンチョン駅周辺(ナウクッキングスタジオ)で行われる。K-ドラマに登場する韓国料理を直接作って試食できるプログラムだ。 ○ 体験する料理は、ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』のキンパプ、『海街チャチャチャ』のチャプチェ、『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』のプルゴギなどで、1回につき最大10人まで参加でき、約90分間行われる。 また、ソウルの人々が普段食べる家庭料理を体験する「家庭料理教室」は、合計13のソウルステイと韓屋で行われる。外国人観光客が宿泊する場所でホストとゲストが一緒にキムチチャーハンやジャガイモチヂミなどの料理を作りながら交流する時間を設ける。 他にも、ソウル市の関係者は「韓国産豚肉特別グルメ体験」や「ソウル美食100選」のお店に訪れた時のソーシャルメディア(SNS)の写真投稿キャンペーンも実施すると述べた。 グルメ観光プログラムへの参加を希望する外国人観光客は、公式サイトのワンモアトリップ(www.onemoretrip.net) から12月初旬までオンライン申込みを行うと、常設料理教室は有料、その他の体験は無料で体験できる。 料理教室でキムチやゆで肉作りを体験する観光客 ソウルステイ家庭料理クッキングクラスに参加した観光客 特別料理教室でアナウンサーのオ・サンジンと一緒にポーズをとる外国人観光客
色と光に彩られた幻想的な冬の都市・ソウル…世界の光祭り、ソウルウィンターフェスタ開催

文化/観光ニュース

2024/11/27 1,071

色と光に彩られた幻想的な冬の都市・ソウル…世界の光祭り、ソウルウィンターフェスタ開催

12月13日から来年1月5日までクァンファムン(光化門)‧チョンゲチョン(清渓川)など、 ソウル市内6カ所で24日間実施 2023年740万人が観覧し、世界の光祭りとして地位を確立… メディアアート・光の造形物によりソウルの魅力を発信 チャンネル登録者数十億人、50カ国3500チームのインフルエンサーが参加、『イカゲーム』シーズン2コラボの特別展開催 今年の冬、ソウルの都心で再び光の饗宴が繰り広げられる。昨年740万人の来場者を集め、名実ともに世界の冬の光祭りとしての地位を確立した「ソウルウィンターフェスタ」が、今年も見どころと楽しみ満載で世界の人々を魅了する。 ソウル市は、来月13日(金)から来年1月5日(日)まで24日間、クァンファムン(光化門)~クァンファムン(光化門)広場~チョンゲチョン(清渓川)~ソウル広場~DDP~ポシンガク(普信閣)の6ヵ所を結ぶ韓国最大の冬祭り「2024ソウルウィンターフェスタ」を開催すると発表した。 昨年初めて開催された「ソウルウィンターフェスタ」は、これまでソウル各地で個別のテーマと日程で分散して行われてきた冬のイベントを一つにまとめた「超大型フェスティバル」だ。 今年の祭りのテーマは「ソウルで繰り広げられる心の光、ソウルプリズム(SOUL PRISM)」。 それぞれソウル固有の色と光で彩られた6つの祭りの会場が中心となる。華やかなメディアアートや光のアート造形物、可愛らしいランタンで飾られた空間など、伝統と現代、芸術と技術、都市と自然が調和する多様な魅力を持つソウルの姿を光で表現する。 <2024ソウルウィンターフェスタの主なイベント一覧> 2024ソウルウィンターフェスタの主なイベント一覧 – 場所, 期間, イベント 場所 期間 イベント クァンファムン(光化門) 12月13日(金)~2025年1月5日(日) ソウルライト・クァンファムン(光化門) クァンファムン(光化門)広場 クァンファムン(光化門)マーケット チョンゲチョン(清渓川) 12月13日(金)~2025年1月12月(日) ソウル・ランタンフェスティバル DDP 12月19日(木)~2025年1月1日(水) ソウルライトDDP 12月28日(土)~2025年1月1日(水) ソウルコン ポシンガク(普信閣) 12月31日(火)~2025年1月1日(水) 除夜の鐘イベントおよびニューイヤーフェスティバル ソウル広場 12月20日(金)~2025年2月9日(日) ソウル広場スケートリンク   特に今年の年越しカウントダウンイベントは、市民が主導する「市民参加型イベント」として企画されている。「除夜の鐘」イベントで鐘が鳴らされる瞬間、ポシンガク(普信閣)の後ろに前年より2倍以上大きい直径30mの「午前零時の太陽」が昇り、それと同時に集まった市民や観光客1万5000人が装着した手首のLEDバンドから発せられる1万5000個の光によるピクスモブ(PixMob)*の壮観な眺めが演出される。 * ピクスモブ(PixMob)とは、観客が装着したLEDブレスレットを無線で制御する照明技術をいう。 何より、今回のフェスティバルはNetflix『イカゲーム』シーズン2とコラボしていることから、世界的に注目を集めると予想される。クァンファムン(光化門)広場周辺で特別展やパレードなどを開催し、「K-コンテンツ発祥の地」としてのソウルを世界に発信する。さらに、今年もソウルコンと連携し、50カ国3,500チーム以上のインフルエンサーが参加する。 「2024ソウルウィンターフェスタ」に関する詳細は、ホームページ(英語版)(https://www.winta.co.kr/eng/) で確認することができる。 「2024ソウルウィンターフェスタ」のポスター イベントの詳細画像 (ソウルライト・クァンファムン(光化門)) David Hartono – 輝ける旅路(A Shining Journey)...   Read more
1988年ソウルオリンピックの成果にスポットライトを当て、2036年ソウルオリンピックの招致を祈願

文化/観光ニュース

2024/11/26 327

1988年ソウルオリンピックの成果にスポットライトを当て、2036年ソウルオリンピックの招致を祈願

ソウル歴史博物館、11月22日から特別展「2036年、二度目のソウルオリンピック」を開催 短い期間に体系的な準備により1988年ソウルオリンピックの招致を成し遂げた大逆転の歴史 1988年ソウルオリンピックの開催前と後のソウルの様子とソウル市民の生活の変化に注目 テーマソングを歌ったボーカルグループ「コリアナ」が開会式の時に着用した舞台衣装を公開 ソウル歴史博物館では、2036年夏季オリンピックの招致を願い、11月22日から来年3月9日まで、ロビー特設展示室で特別展「2036年、二度目のソウルオリンピック」を開催する。今回の展示は、ソウルオリンピックをきっかけに変化したソウルの半世紀の歴史を顧み、1988年ソウルオリンピックの成果にスポットライトを当てる構成となっている。 ほとんどの人がオリンピック招致は不可能だと思っていたが、短期間にもかかわらず、体系的な準備によって成功にこぎつけた。その困難な道のり、1988年ソウルオリンピック開催前後のソウルの様子、そしてソウル市民の生活の変化について分かりやすく展示する。 主な展示物は、ソウルオリンピックのテーマソング「ハンド・イン・ハンド」(Hand in Hand)を歌ったボーカルグループ「コリアナ」が開会式の時に着用した舞台衣装や楽器、公式記念品、広報物、開会式と閉会式の資料などだ。 展示は無料で観覧でき、観覧時間は平日と週末は午前9時から午後6時まで、 金曜日は午後9時まで延長運営するが、祝日を除く月曜日は休館日となっている。 ○ 詳細はソウル歴史博物館のホームページ(韓国語版)(museum.seoul.go.kr) で確認することができる。 □特別展のポスター