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市長演説

  • 就任1周年を迎えたオ・セフン(呉世勲)市長、キャリア断絶女性と面会し少子化の解決法を模索

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    ソウル市は「キャリア断絶の解決なしには少子化問題も解決不可能である」という覚悟をもって、キャリア断絶女性の再就職を支援する「ソウルウーマンアッププロジェクト」を推進している。2023年に新たに始まった「ウーマンアップ求職支援金」は、キャリア断絶女性から大好評を博しわずか50日間にして2,500名の募集が満員になっているほか、「ウーマンアップインターンシップ」は参加を希望する企業が目標値の2倍近く集まるなど、市民と企業から良い評判を得ている。

    「ソウルウーマンアッププロジェクト」とは、妊娠と出産、育児により経済活動が中断した3040代の女性が求職活動時に使用できる「求職支援金」(30万ウォン×3か月)、仕事の経験を積むことができるよう手助けする「インターンシップ」(生活賃金×3か月)とインターンを正規雇用として採用する企業に支援する「雇用奨励金」(100万ウォン×3か月)をパッケージとして支援するものである。

    こんななか、就任1周年を迎えたオ・セフン(呉世勲)市長が初めて、現場でキャリア断絶女性と面談した。オ・セフン(呉世勲)市長は、3日(月)14時、「働きたい女性の新たな出発と希望の物語」トークコンサートを開催して、ウーマンアップ休職支援金とインターンシップに参加中の30代40代キャリア断絶女性、キャリア断絶を乗り越えて就職・創業に成功した女性たちから、リアルな経験談を聴取した。

    また、日増しに深刻化する少子化という状況化で、女性のキャリア断絶問題が少子化にどのような影響を及ぼすのか、少子化問題を解決するためにはまず最初に何をすべきかなど、「少子化問題」を話題に額を寄せ合った。

    ソウル市のキャリア断絶女性は約24万人で、このうち86%が30代~40代の女性だ。キャリア断絶の原因は、育児(42.8%)、結婚(26.3%)、妊娠・出産(22.7%)の順に多く、キャリア断絶女性が再就職するまでかかる時間は、平均7.8年である。

    主要先進国の場合、女性が若い頃から仕事を続けて50代で引退するパターンが多い反面、韓国は20代で就職して30代で妊娠・出産などにより仕事を辞めて、子どもがある程度成長したら再び仕事を始めるケースが多い。

    トークコンサートには、▲「ウーマンアップ求職支援金」を通じて15年のキャリア断絶により萎縮していた自信を取り戻しつつあるキム・ハクチョン氏、▲「ウーマンアップインターンシップ」を通じてIT分野のキャリアを積み、非専攻者にもかかわらず現在アプリ開発会社で働いているチ・ミヨン氏、▲「ウーマンアップインターンシップ」に参加後に正社員として就職したイ・ソンミ氏とイ・ソンミ氏が勤務する(株)3DBANKのキム・ドンウク代表、▲ソウル市女性発展センターの支援によって創業に成功した(株)ウィーミートアップスポーツのシン・ヘミ代表、▲5年以上のキャリア断絶を克服するためソウル市女性人力開発機関の職業教育を修了したキム・ソンジョン氏が参加した。

    トークコンサートの司会は、妊娠・出産によるキャリア断絶を経験したキム・ソヨンアナウンサーが務め、参加者の心に響く司会で共感と反応を引き出した。また、コンサートには2023年「ウーマンアップインターンシップ」に参加中のウーマンアップ企業100社の代表、インターンシップ参加者、「ウーマンアップ休職支援金」参加者が参加して、イベントより盛り上げた。

    この日のトークコンサートは、ソウル市が「ソウルウーマンアッププロジェクト」参加者に幅広い就職機会を提供して、子育てしやすい企業文化を広めるため、2023年初めて開催されている「2023ソウルウーマンアップフェア」の一環として開かれたものである。

    3日(月)11時から18時まで、トンデムン(東大門)デザインプラザ(DDP)アートホールにて盛大に開かれた「2023ソウルウーマンアップフェア」では、▲企業117社が参加する企業採用館と広報館(現場採用)、▲有名専門家による就職特別講義とメイクアップ特別講義、▲先輩女性創業家5人の創業成功ストーリー、▲有望職種体験ゾーンなどが運営された。

    <Appleコリア、スターバックスコリア、CJフレッシュウェイなどの企業117社が参加、1,060名採用予定>

    企業採用館と広報館では、Appleコリア、スターバックスコリア、CJフレッシュウェイ、韓国観光公社などキャリア断絶女性の社会復帰を応援する企業・機関117社が大挙参加して、計1,060名のキャリア断絶女性の採用に乗り出した。

    市は、「わずか2週の短い募集期間にも関わらず、大企業から外資系企業、有望成長企業まで、予想以上に多くの企業が参加意志を示し、キャリア断絶女性に対する企業の関心が高いことがわかった」と述べた。

    代表的な参加企業(機関)は、Appleコリア、スターバックスコリア、韓国観光公社、CJフレッシュウェイ、ビークマンコリア、ソウルICTイノベーション、小商工人振興公団、(株)ソウルランド、アルファ(株)、(株)生活研究所(清掃研究所)、(株)ブケット、ウォンテック(株)、(株)チャランダ、(株)コネクプル、Mベスト(メガスタディ)、ユニエス、インジアス(有)、スタッフス(株)などだ。

    募集職務別に見てみると、会計/事務/庶務関連職務が29.6%と最も多く、教育/社会福祉/相談13.0%、IT関連12.2%、広報マーケティング8.7%、飲食業8.7%、その他サービス業が27.8%だ。

    市は、戦略的に多様な企業発掘に乗り出し、特にソウル市女性人力開発機関(女性開発センター5か所、女性人力開発センター18か所、女性セロイルハギセンター4か所)と連携する地域企業の参加を拡大させることで、地元にある女性が働きやすい職場の発掘に取り組んだ。参加企業には採用・広報ブースを無料で提供し、2024年の「ソウルウーマンアップインターンシップ」参加企業を募集する際に加算点を提供するなど、さまざまな優遇を提供する。

    空間規模に比べて予想以上に多くの企業が申請するに従い、現場には69ブースのみ設置され、残りの企業は間接採用館として運営された。各ブースでは、企業関連情報が紹介され、企業人事担当者との相談と現場採用が行われた。

    ブケット(bukett)は、企業とのパートナーシップを通じてキャリア断絶女性のための多彩かつ柔軟な就職機会を勧めて提供するモバイル採用成長アプリケーション企業で、パートナー企業と共に採用するだけでなく、「母として生きる私、ただ自分自身として生きる私」を積極的に応援するため、無料カリグラフィ名刺づくりを運営した。

    また、2023年ソウル市女性家族財団とMOUを締結した韓国観光公社は、特別ブース館を運営して、就職・創業のための教育プログラムを案内した。また、観光専門人材ポータル(観光inプラットフォーム)を通じた求職相談も提供される。

    コンサルティング館では、ソウル市女性人力開発機関の専門コンサルタントが常駐して、履歴書と自己紹介書の添削、面接戦略コーチング、キャリア管理コンサルティングと創業コンサルティングを実施して、MBTI検査と進路相談も無料で提供した。

    <メイクアップアーティスト「ジョンセンムル」、大企業初の女性CEOユン・ヨスンなど新スタート応援特別講義>

    社会の各分野で活発に活動中の先輩女性で、キャリア断絶女性の社会復帰に深い関心を示している女性専門家が、さまざまな特別講義を通じてキャリア断絶女性を応援して、動機付けをサポートした。

    グローバルメイクアップアーティストブランド「ジョンセンムル」のジョンセンムル代表は、長いキャリア断絶を乗り越えて再就職を控えるママたちのため、面接メイクデモンストレーションを実施した。

    大企業初の女性CEOユン・ヨスン元LGアートセンター代表と韓国1号モディストデザイナーのチェ・ユンソン代表は、就職・創業特別講義を通じて、新たなスタートに備えるキャリア断絶女性たちにとって役に立つアドバイスと暖かい励ましのメッセージを伝えた。

    <「3年で売上10億達成」先輩女性創業家5人の創業成功ストーリー>

    創業に関心がある予備創業者のため、先輩女性創業家5人の創業ストーリー事例発表も行われた。ソウル市女性発展センターの支援を通じて創業に成功した女性5人で、特に「オールグッズカンパニー」のイ・ヘミン代表は、「子どもを育てながら通える職場がなかったため自分で私の職場をつくった」と述べ、創業初年94万ウォンだった売上額が、3年で10億を超えるに至った秘訣を語った。また、元サッカー選手で2人の息子を育てる過程で7年以上のキャリア断絶を経験し、ソウル市の支援で女性がさまざまなスポーツにチャレンジできるよう引退した女性スポーツ人たちと女性入門者を連結するスポーツプラットフォームを創業した、(株)ウィーミートアップスポーツのシン・ヘミ代表が注目を集めた。

    参加した先輩創業家は、▲食品製造とホームショッピング販売を行う「オールグッズカンパニー」のイ・ヘミン代表(北部女性発展センター)、▲スポーツ教育・イベントプラットフォーム(株)ウィーミートアップスポーツのシン・ヘミ代表(東部女性発展センター)、▲100%ハンドメイド・ホームテーブル・キッチンウェアを販売する「ハットン」のユ・スファ代表(南部女性発展センター)、▲アップサイクリング教育サービスを提供する「カチカチ」のキム・ウンジョン代表(西部女性発展センター)、▲教育サービスと教具製作「本遊び講師協同組合」のイ・ヨンジュ代表(中部女性発展センター)だ。

    <VR開発者などの有望職種体験館、現職IT専門家による求職メンタリングなど多彩な付帯イベント開催>

    有望職種体験館には、ライブコマースクリエーター、仮想現実(VR)開発者、IOSアプリ&ウェブ開発者、3D・ドローン専門家の職務を直接体験できるプログラムが提供された。

    ショッピングライブ放送の直接体験、VR体験とチャットGTPコーディングを通じたアプリ開発実習、3Dペンとドローン操縦プログラムを通じて新たな職種の経験機会を提供した。

    「マウムチャプコ・プロジェクト館」では、就職への自信回復のため用意された無料ストレス指数測定と心理相談プログラムを支援した。「IT/SW分野ポートフォリオコンサルティング館」では、経歴3~5年の現職IT専門家(開発・非開発分野)に、自分のポートフォリオをベースとするカスタマイズ型求職メンタリングを提供した。

    その他にも、世界にただ一つしかないオリジナル名刺づくり(カリグラフィー)、パーソナルカラー診断、ビーズ工芸プログラム、花茶ソムリエ体験など多彩な付帯イベントも開催された。訪問写真とハッシュタグSNSアップロードイベントも実施され、参加者には現場で記念品が贈呈された。ソウル市の女性雇用政策がひと目で分かる政策広報館も設けられ、さまざまな政策が市民に紹介された。

    オ・セフン(呉世勲)ソウル市長は、「(キャリアを持つ女性が)職探しに不便がないよう、最大限サポートできる政策に取り組むために始められた本日のこの席(ソウルウーマンアップフェア)で運営されている多様で新たな試みである」とし、「この成果に満足せず、ソウル市は常に女性の皆様が社会へ再び復帰して、能力を開発して自信も回復し、達成感を感じながら人間らしいプライドまで高められるよう、努力と投資を惜しまない」と述べた。

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